開発日誌 (~2012年)
* スキンケアとハンドクリーム
(2012-03-29 14:46:45)
手専用のハンドクリームを顔に使うとどうなるの?
ハンドクリームは「手専用」のスキンケア。
ではハンドクリームを顔やカラダに使用してもいいのでしょうか?
ごくおおざっぱに言えば問題ありません。
ハンド用の特殊な成分が配合されている場合は別ですが、基本的に「ハンドクリームを顔に使っても問題ない」が一般的。
尿素入りというハンドクリームがありますが、個人的にはおすすめしません。
尿素には角質層のたんぱく質(ケラチン)を溶かすピーリング効果があり、それゆえ一時的に肌がきれいになりますが、微妙です。
カカトなどならおすすめしますが、顔にはどうでしょう?
また、ステロイド配合のハンドクリームも顔への使用はおすすめしません。
顔と首は皮膚が薄い上に、皮脂が多く、溶脂性のステロイドは手足と比較して、体内への吸収率(経皮吸収)が高くなります。
すぐに問題になるわけではありませんが、繰り返し使用する場合は副作用リスクも配慮ください。
スキンケアの基本は「保湿」に始まって「保湿」に終わる。
保湿の基本は油分。油分にプラスしてセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分が加えられ製品ごとの特色を出しています。
スキンケアのこの基本構図は手・カラダ・顔・・すべて同じです。
しかし、違いもあります。
それは部位ごとの特徴(皮脂、皮膚の厚さ)とそれがさらされる外界の環境の違いです。
・フェイス・・・外界に露出して、外気や紫外線など外界の刺激を直接受ける。皮脂は比較的多い。皮膚は比較的薄い
・ボディ・・・衣服などで外界に露出しておらず、外界の影響を受けにくい。皮脂は比較的少ない
・ハンド・・・外界に露出して外界の刺激を直接受ける。皮脂は比較的少ない。皮膚は比較的厚い
手は他の部位よりも外界のモノに接触する機会が非常に多い。外界の刺激の中でとくに水は皮膚のバリアである皮脂を洗い流す作用が強く、手はそれだけ他の部位より過酷な環境にあります。
そのためハンドクリームはボディクリームやフェイスクリームよりも油分の粘土が強く、耐水や耐熱など耐環境性能が高められています。
マイナス面として「べたつき」「ベタベタ感」が強くなります。
逆にボディやフェイスでは「伸びのよさ」「感触のよさ」「サラサラ感」などテクスチャーが重視されます。
ハンドクリームとフェイスクリーム。基本的に同じ成分であり、どちらをどちらに使用しても危険というわけではありません。
しかし、フェイスには避けた方がよい成分を配合したハンドクリームがあります。
・尿素配合のハンドクリーム
・ステロイド配合のハンドクリーム
角質を取り、お肌をスベスベ・ツルツルにしてくれる尿素は角質のタンパク質を溶解する作用があります。
ステロイドは魔法の薬です。
生体内で生成される副腎皮質ホルモンの1種である糖質コルチコイドを化学的に合成したものがステロイド。
ステロイドは皮膚関連のトラブルにはなくてはならない医薬品です。
しかし、劇的な効果があるだけに無条件な使用は危険です。
ステロイドの副作用はいろいろ言われていますが、一般的な意見としてはホルモン異常です。
血糖値の高騰や免疫力の低下、それによる感染症、糖尿病、白内障、骨粗しょう症など。子供では成長障害の報告もあるとのことです。
ステロイドは皮脂に溶けやすく、また毛細血管が充実しているフェイス部分では手足よりも経皮吸収されやすいと考えられます。
その分、医者による計画性のある使用が求められます。
ハンドクリームを顔に使うと危険?
ハンドクリームは「手専用」のスキンケア。
ではハンドクリームを顔やカラダに使用してもいいのでしょうか?
ごくおおざっぱに言えば問題ありません。
ハンド用の特殊な成分が配合されている場合は別ですが、基本的に「ハンドクリームを顔に使っても問題ない」が一般的。
一部のハンドクリームは顔への使用をひかえる
尿素入りというハンドクリームがありますが、個人的にはおすすめしません。
尿素には角質層のたんぱく質(ケラチン)を溶かすピーリング効果があり、それゆえ一時的に肌がきれいになりますが、微妙です。
カカトなどならおすすめしますが、顔にはどうでしょう?
また、ステロイド配合のハンドクリームも顔への使用はおすすめしません。
顔と首は皮膚が薄い上に、皮脂が多く、溶脂性のステロイドは手足と比較して、体内への吸収率(経皮吸収)が高くなります。
すぐに問題になるわけではありませんが、繰り返し使用する場合は副作用リスクも配慮ください。
成分的には基本的に同じ
スキンケアの基本は「保湿」に始まって「保湿」に終わる。
保湿の基本は油分。油分にプラスしてセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分が加えられ製品ごとの特色を出しています。
スキンケアのこの基本構図は手・カラダ・顔・・すべて同じです。
テクスチャー重視のフェイス、防御力重視のハンドクリーム
しかし、違いもあります。
それは部位ごとの特徴(皮脂、皮膚の厚さ)とそれがさらされる外界の環境の違いです。
・フェイス・・・外界に露出して、外気や紫外線など外界の刺激を直接受ける。皮脂は比較的多い。皮膚は比較的薄い
・ボディ・・・衣服などで外界に露出しておらず、外界の影響を受けにくい。皮脂は比較的少ない
・ハンド・・・外界に露出して外界の刺激を直接受ける。皮脂は比較的少ない。皮膚は比較的厚い
手は他の部位よりも外界のモノに接触する機会が非常に多い。外界の刺激の中でとくに水は皮膚のバリアである皮脂を洗い流す作用が強く、手はそれだけ他の部位より過酷な環境にあります。
そのためハンドクリームはボディクリームやフェイスクリームよりも油分の粘土が強く、耐水や耐熱など耐環境性能が高められています。
マイナス面として「べたつき」「ベタベタ感」が強くなります。
逆にボディやフェイスでは「伸びのよさ」「感触のよさ」「サラサラ感」などテクスチャーが重視されます。
フェイスには避けたい成分
ハンドクリームとフェイスクリーム。基本的に同じ成分であり、どちらをどちらに使用しても危険というわけではありません。
しかし、フェイスには避けた方がよい成分を配合したハンドクリームがあります。
・尿素配合のハンドクリーム
・ステロイド配合のハンドクリーム
ピーリング効果(タンパク質変質作用)がある尿素
角質を取り、お肌をスベスベ・ツルツルにしてくれる尿素は角質のタンパク質を溶解する作用があります。
皮脂に溶けやすいステロイド
ステロイドは魔法の薬です。
生体内で生成される副腎皮質ホルモンの1種である糖質コルチコイドを化学的に合成したものがステロイド。
ステロイドは皮膚関連のトラブルにはなくてはならない医薬品です。
しかし、劇的な効果があるだけに無条件な使用は危険です。
ステロイドの副作用はいろいろ言われていますが、一般的な意見としてはホルモン異常です。
血糖値の高騰や免疫力の低下、それによる感染症、糖尿病、白内障、骨粗しょう症など。子供では成長障害の報告もあるとのことです。
ステロイドは皮脂に溶けやすく、また毛細血管が充実しているフェイス部分では手足よりも経皮吸収されやすいと考えられます。
その分、医者による計画性のある使用が求められます。