ローズマリー特集
ハーブとして有名なローズマリーには驚きのパワーと癒される香りがあります。※青々と茂るローズマリーの葉(東京・小平市)。ローズマリーは強靱な生命力があり年中、新しい葉を芽吹き、花も年数回咲きます。本来、乾燥した半砂漠地帯を好む植物ですが、雨が多く冬には雪も舞う、ローズマリーにとって過酷な東京でもたくましく成長します。
ローズマリーとは?世界でもっとも愛されるハーブの一つ
ローズマリーの原産地はラベンダー同様、地中海沿岸地方。淡いブルーの小さな花を咲かせます。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として利用します。またローズマリーは医薬品やサプリメントの原料としても用いられます・・・(続きを読む)ローズマリーとスキンケアの関係
メディカルハーブとして有名なローズマリーには驚きのアンチエイジング・パワーと癒される香りがあります。ローズマリーはアンチエイジングのハーブとして今後の活用が期待されるハーブです・・・(続きを読む)ローズマリーの概要・特徴
種子から発芽したローズマリーは鮮やかな緑色の軟らかくみずみずしい茎や葉を伸ばしていきますが、2年目以降は木質化して大株になります。「灌木」(かんぼく)・シュラブと呼んでいよいでしょう・・・(続きを読む)ローズマリーの香り
ローズマリーの香りはグリーン系で、薬草風の香りが食欲増進を刺激します。そのためヨーロッパでは古い時代から(古代エジプト・ギリシア・ローマ時代は一般的に食されていたと思われる)から、肉料理の香り付けスパイスとして有名でした。 ベタガードはこのローズマリーの香りが特徴になっています。薬草のようでありながら清潔感漂う香りです。心も癒されます・・・(続きを読む)ローズマリーのアンチエイジング効果
ローズマリーは冷蔵庫がなかった時代、食用肉の腐敗を防止または遅延させるハーブでした。つまり、腐敗防止用の香辛料として珍重されてきました。それだけでなく関節炎に効く、記憶力がよくなるなどの効果が経験的に知られてきました。これらは一言で言えば「アンチエイジング効果」と言えます・・・(続きを読む)ローズマリーの成分とアンチエイジング効果
ローズマリーの特筆すべき成分にカルノシン酸があります。ローズマリーにはこのカルノシン酸がどの植物よりも高濃度に含まれています。カルノシン酸自体、ローズマリーから発見されました。カルノシン酸には神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める効果があることも報告されていおり、アルツハイマー型痴呆症患者に対しては症状が改善する可能性のあるとされています・・・(続きを読む)ローズマリーの素敵なネーミング
ローズマリーはネーミングがすばらしいと思いませんか?ローズとマリー・・・どうみても語源は「聖母マリアのバラ」と空想してしまいます。実際、ローズマリーを「ローズ・オブ・マリア」の意味としている人もいます。しかし、ローズマリーの語源は聖母マリアとは無関係です・・・(続きを読む)ローズマリーの歴史、ギリシア・ローマ時代から現代まで
ローズマリーは古来、料理に用いられ、香りを楽しむためのハーブとして、また儀式として厳かな空間を演出する「薫香」(くんこう)として利用されてきました。どれくらい古い時代からの利用されたのか正確な資料がありませんが、古代メソポタミア文明でも使用されていたと思われます。古代エジプトではファラオのお墓から小枝が発見されています・・・(続きを読む)ローズマリーの種類
ローズマリーには他の植物同様、様々な品種があります。形状で分けると大きく立性(たちせい)と匍匐(ほふく)性種に分かれます。花の色は青から紫色以外に白やピンクなど。交配などで新しい品種も出てきていますので今後さらに増えると思われます・・・(続きを読む)ローズマリーの副作用
ローズマリーのアンチエイジング効果が高いとしても、医薬品同様、効果があるものには必ず副作用が伴うようにローズマリーにも注意すべき副作用が知られています・・・(続きを読む)料理に大人気のローズマリー
ローズマリーは特に肉料理との相性が抜群です。独特の強い芳香が肉の臭みとを取り食欲を刺激してくれます。また、お茶として生葉や乾燥リーフをハーブティとして利用できます・・・(続きを読む)ローズマリーの生産地
産業用途としては伝統的にフランス、チュニジア、スペイン、ポルトガル、イタリア、モロッコなど地中海沿岸で生産されてきましたが、栽培は世界中に拡大しておりインドやアメリカなどでも盛んです。それぞれの土地の土壌や気候の違いで成分の有無や配合比率に違いがあります・・・(続きを読む)日本人はいつからローズマリーを使用し始めたか?
日本には江戸時代に渡来したとされますが、詳しいことは不明です・・・(続きを読む)アートに登場するローズマリー
ローズマリーの原産地は地中海沿岸。岩が多く乾燥した痩せた土地でも旺盛に繁殖する性質があり、栽培は比較的簡単だったと思われます。そのため西洋の人々の生活に深く入り込み生活の一部となっていたため文学作品や詩や歌、絵画などのアートにも頻繁に登場する馴染みのハーブとなりました・・・(続きを読む)ローズマリーとアンチエイジング水「ハンガリー・ウォーター」
ローズマリーで忘れられないエピソードが、なんといっても「ハンガリー・ウォーター」ですよね。香水の元祖とも言われるのこのお品。実はアンチエイジングの水とも言われてきました。その歴史は・・・(続きを読む)< Topに戻る | ローズマリーとは? >