( 香水工場の )
香る生活
今年はワインの当たり年、ローズは例年の実力
毎年ローズの出来映えに一喜一憂しています
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ローズオイルがブルガリアより到着しています。今年はフランスの香料会社さんから購入しましたので、ブルガリア発フランス・グラース経由のローズオイルです。
ちょっとしたハプニングでローズ・アブソリュートまで入手する結果となり、うれしいやら複雑やら・・・このへんの裏事情はこの前の記事に投稿した通りです。
さて、ローズオイルの出来映えですが、去年がやや力不足感を感じていたので、今年の出来映えにはホッとしています。目を閉じれば「バラの谷」が思い出される香りです。
今年のクロップは例年並みの実力、すばらしい出来映えではないかと当社では評価しています。
ワインの当たり年とは関連性はないのですが、ワインの当たり年はローズオイルも「なにかよい感じ」がして、ついつい比較するクセがついています。今年に関して言えば、ワインの出来映えは「エクセレント!」だそうです。
そういえば、昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたね。
メディアが大きく取りあげてくれるので、本来、日本のお祭りとは無縁のはずの仏ボジョレー地方のヌーヴォー(新種)祭りは、日本中津々浦々知られるところです。
下に掲載した記事を読むとワインは、バラ以上に本当に当たり年だったんですね。
その理由は天候です。
「今年春から6月末にかけては雨の日が多くて湿度も高く、それによりブドウにしっかりと水分が蓄えられた。7月から収穫が終了する9月20日までは乾燥した日が続き、カビも発生しない完璧な衛生状態のブドウが収穫できた」
その結果出来上がったヌーヴォー(新種)の評価は・・・
今年は桁外れの出来栄えに - ソムリエによるボジョレー・ヌーヴォー考
---------------記事から抜粋----------------
・今年は"本当に"すばらしい出来に
・「桁外れ」
・毎年毎年「今年は上出来」なんて宣伝文句が流れたりはするのだが、「桁外れ」とまで言われ
・「エクセプショナル! 」=例外的、桁はずれ(にすばらしい)
・深く、パワフルな今年のヌーヴォー
・香りはヌーヴォーの特徴であるフルーティーさを出すための技術、MC(マセラシオン・カルボニック)で醸造されるわけだが、その蒸れた小豆のような独特の香り、グラスを回して空気に触れさせると次にはイチゴのようなチャーミングな香り、色調が濃いものになるとフランボワーズやスミレのような深い香りもある。
---------------抜粋ここまで----------------
ヨーロッパの気候状況については、下記のような記事があります。
ワインの当たり年は春の雨天と夏場の乾燥が理想的です。ブルガリアのバラは春の雨天と5月〜6月の程よい晴天が理想です。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは? - フランスよりぶどうの収穫情報が到着
---------------記事から抜粋----------------
・今年の気候は、1月〜4月は平均よりも1.4℃低く、5月〜7月は平均より2.1℃高かった
・特に5月は1959年以来、最も高い気温を記録
・これにより、2009年の気候はぶどう栽培において理想的であった
・8月半ばの時点で、ぶどうの糖分は異例なまでに日々上昇。pHは非常に低く、糖分と酸のバランスに優れているという。色づきも良く、最良の成熟度に達したぶどうが収穫できる予定。
---------------抜粋ここまで----------------
(2009-11-20)
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ローズオイルがブルガリアより到着しています。今年はフランスの香料会社さんから購入しましたので、ブルガリア発フランス・グラース経由のローズオイルです。
ちょっとしたハプニングでローズ・アブソリュートまで入手する結果となり、うれしいやら複雑やら・・・このへんの裏事情はこの前の記事に投稿した通りです。
さて、ローズオイルの出来映えですが、去年がやや力不足感を感じていたので、今年の出来映えにはホッとしています。目を閉じれば「バラの谷」が思い出される香りです。
今年のクロップは例年並みの実力、すばらしい出来映えではないかと当社では評価しています。
ワインの当たり年とは関連性はないのですが、ワインの当たり年はローズオイルも「なにかよい感じ」がして、ついつい比較するクセがついています。今年に関して言えば、ワインの出来映えは「エクセレント!」だそうです。
そういえば、昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたね。
メディアが大きく取りあげてくれるので、本来、日本のお祭りとは無縁のはずの仏ボジョレー地方のヌーヴォー(新種)祭りは、日本中津々浦々知られるところです。
下に掲載した記事を読むとワインは、バラ以上に本当に当たり年だったんですね。
その理由は天候です。
「今年春から6月末にかけては雨の日が多くて湿度も高く、それによりブドウにしっかりと水分が蓄えられた。7月から収穫が終了する9月20日までは乾燥した日が続き、カビも発生しない完璧な衛生状態のブドウが収穫できた」
その結果出来上がったヌーヴォー(新種)の評価は・・・
今年は桁外れの出来栄えに - ソムリエによるボジョレー・ヌーヴォー考
---------------記事から抜粋----------------
・今年は"本当に"すばらしい出来に
・「桁外れ」
・毎年毎年「今年は上出来」なんて宣伝文句が流れたりはするのだが、「桁外れ」とまで言われ
・「エクセプショナル! 」=例外的、桁はずれ(にすばらしい)
・深く、パワフルな今年のヌーヴォー
・香りはヌーヴォーの特徴であるフルーティーさを出すための技術、MC(マセラシオン・カルボニック)で醸造されるわけだが、その蒸れた小豆のような独特の香り、グラスを回して空気に触れさせると次にはイチゴのようなチャーミングな香り、色調が濃いものになるとフランボワーズやスミレのような深い香りもある。
---------------抜粋ここまで----------------
ヨーロッパの気候状況については、下記のような記事があります。
ワインの当たり年は春の雨天と夏場の乾燥が理想的です。ブルガリアのバラは春の雨天と5月〜6月の程よい晴天が理想です。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは? - フランスよりぶどうの収穫情報が到着
---------------記事から抜粋----------------
・今年の気候は、1月〜4月は平均よりも1.4℃低く、5月〜7月は平均より2.1℃高かった
・特に5月は1959年以来、最も高い気温を記録
・これにより、2009年の気候はぶどう栽培において理想的であった
・8月半ばの時点で、ぶどうの糖分は異例なまでに日々上昇。pHは非常に低く、糖分と酸のバランスに優れているという。色づきも良く、最良の成熟度に達したぶどうが収穫できる予定。
---------------抜粋ここまで----------------
(2009-11-20)
< 素数問題、テレビ番組に感動 || 2009年「ローズ&サンタの贈り物」 >
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