( 香水工場の )
香る生活
蚊取り線香の香り
今年は少ないがたくましい蚊
この時期、たまに蚊取り線香の世話になります。
今年は梅雨の雨が少なかったせいか、蚊が少ないようですが、それでもたくましい生命力を発揮して果敢にチャレンジしてくる蚊が絶えません。
火を灯すと、あの香り
押し入れから去年の蚊取り線香を引っ張り出して、火を灯すと、ほら、あの香り。日本の夏の風物詩ですね。
あの香りは、大好きというわけではありませんが、嫌いではないですね。
蚊取り線香の原料は、もとはキク科の「除虫菊」という植物なので干し草を燃す感じに似ています。
殺虫成分は煙ではなく、無色透明で無臭のピレスロイドという成分。除虫菊の花に含まれている天然成分です。
夏場、しばらくお世話になります
現在、ピレスロイドは合成生成が主流ですが、昔ながらの蚊取り線香も、ネット時代案外簡単に入手できます。
我が家にも昔ながらの茶色い蚊取り線香がストックされています。また、近所のスーパーで山積みされてある通常の蚊取り線香もストックしてあります。
どちらも、火を灯すと、第一印象、夏の風情が心に広がります。やや煙いので途中で消しますが、今年も蚊取り線香が我が家で活躍中です。
(2011-07-21)
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