( 香水工場の )
香る生活
伸るか反るか、ダブル・ベタガード作戦
(2013/11/26)
ベタガードの広告、ダブル・ベタガードが一番喜ばれ、お金がかからない広告のようです(2013/11/23)
5000円のハンドクリームも、500円のハンドクリームも、処方はそっくりで、ハンドクリームは製品自体の差別化がきびしい製品です。
50年前に実用化がはじまったステロイド剤のようなミラクルな新成分が、創出されれば業界勢力図も激変でしょうが、今は変化しにくい状況です。
こんな成熟した飽和市場でハンドクリームをやっていくには、広告&ブランディングしかありません。
今日は当社がどんな広告を検討し失敗したか、紆余曲折のマーケティング事情、題して「伸るか反るか、ダブル・ベタガード作戦」をお届けします。
ダブル・ベタガードとは、ベタガードをご購入されるとその2倍のベタガードをお送りするプログラムです。
単純に2倍です、うれしい方にも、そんなに必要ない方にも問答無用で2倍のベタガードが送られてきます。
ダブルでくればハッピーな方はそのままお使いいただけますし、多すぎる人は、ここが狙いですが、家族やお友達にプレゼントされるでしょう(希望的観測)。
それまでベタガードを知らなかった人へ、知人からベタガードが紹介されるという構図ができます。
ダブル・ベタガードに行くつくまでの広告プランは紆余曲折がありました。
下記は検討または実施した広告です。
巻末にプレゼントコーナーが併設されている雑誌は少なくありませんよね。多くの場合、企業が無償で製品を提供します。
企業側のメリットは製品の商品名と写真が無償掲載される点です。
企業側の負担は製品代だけなので格安の広告媒体なのです。広告予算がないときの広告手法として、プレゼント企画は定番中の定番。
今回、ベタガードでもプレゼント企画を駆使しようと有名な雑誌の編集部に企画案を打診しましたが、「ベタガードでなく香水をプレゼントにしてもれませんか?」と逆依頼を受けました。
ベタガードは単価的に魅力がないようです。
新宿や銀座にあるコスメショップの店頭でお客様がレジで会計されるときプレゼントとしてベタガードを配布ししてもらう手法です。
配布のための費用は別途発生します。
実際にショップに見学に行き、来客されている顧客層などをチェック。当社のお客様のイメージに重なる客層でよい雰囲気でした。
来店のお客様から見れば、レジで店員さんから「プレセントのハンドクリームです」と渡されると・・・当社をご存じないお客様には「知らない会社の知らない製品」が手渡されることになります。
せめて「武蔵野ワークス?どこかで聞いたことある会社だよね、なんか香水の会社じゃない!?」くらいのシチュエーションなら、お客様の笑顔もイメージできます。
しかし、まったく知らない会社の知らない製品だと、肌に付ける化粧品だけに、怖いと思われる方が多いのでは?と現状保留中です。
ケーブルテレビのテレビ局は、地域ごとにを運営されており、各局数十万世帯の視聴可能なクライアントを維持しているといわれます。
地上波テレビ局と比較すると、広告費は激安ですが、視聴している人は当然少ない。
実は、当社はケーブルテレビで香水CMをオンエアしたことがあります。
武蔵野三鷹エリア、鎌倉エリア、船橋習志野エリアあたりに1ヶ月間繰り返し投下しました。結果はほとんど反響なし。
イメージが大切な香水のCMなのに、私が出演してしゃべったことがよくなかったのかな・・・
香水で出演したことがあります。しかし、ベタガードに関しては、単価的にテレビショッピングは無理でしょう。
アドワーズとは、検索キーワードに連動する広告。検索画面の上部や右側に出るヤツです。
アドワーズは広告費用が近年、高騰してきており、厳しくなってきました。
Youtubeで動画を見る際、最初に数十秒の広告が挿入されている動画がじわじわと増殖中です。
ベタガードの広告としてYoutube広告をトライ中です。
広告単価は、現状で、抜群に有利なレートで出稿できます。販売やブランディングに役立つのかまだ検証不十分ですがトライする価値がありそうです。
全国の消費者を会員として組織し、企業からの商品モニターをやってくれるマーケティングサービスがあります。
商品モニターと同時に、企業にとっては新商品を認知してもらう意図が大きいのです。検討しましたが、踏み切りませんでした。
単価的にアフィリエイトは無理でしょう。
おそらく相手してもらえないでしょう。
(2013-11-26)
ベタガードの広告、ダブル・ベタガードが一番喜ばれ、お金がかからない広告のようです(2013/11/23)
ベタガードの広告
5000円のハンドクリームも、500円のハンドクリームも、処方はそっくりで、ハンドクリームは製品自体の差別化がきびしい製品です。
50年前に実用化がはじまったステロイド剤のようなミラクルな新成分が、創出されれば業界勢力図も激変でしょうが、今は変化しにくい状況です。
こんな成熟した飽和市場でハンドクリームをやっていくには、広告&ブランディングしかありません。
今日は当社がどんな広告を検討し失敗したか、紆余曲折のマーケティング事情、題して「伸るか反るか、ダブル・ベタガード作戦」をお届けします。
ダブル・ベタガード
ダブル・ベタガードとは、ベタガードをご購入されるとその2倍のベタガードをお送りするプログラムです。
単純に2倍です、うれしい方にも、そんなに必要ない方にも問答無用で2倍のベタガードが送られてきます。
ダブルでくればハッピーな方はそのままお使いいただけますし、多すぎる人は、ここが狙いですが、家族やお友達にプレゼントされるでしょう(希望的観測)。
それまでベタガードを知らなかった人へ、知人からベタガードが紹介されるという構図ができます。
ダブル・ベタガードに行くつくまでの広告プランは紆余曲折がありました。
下記は検討または実施した広告です。
雑誌のプレゼント企画
巻末にプレゼントコーナーが併設されている雑誌は少なくありませんよね。多くの場合、企業が無償で製品を提供します。
企業側のメリットは製品の商品名と写真が無償掲載される点です。
企業側の負担は製品代だけなので格安の広告媒体なのです。広告予算がないときの広告手法として、プレゼント企画は定番中の定番。
今回、ベタガードでもプレゼント企画を駆使しようと有名な雑誌の編集部に企画案を打診しましたが、「ベタガードでなく香水をプレゼントにしてもれませんか?」と逆依頼を受けました。
ベタガードは単価的に魅力がないようです。
店頭サンプリングサービス
新宿や銀座にあるコスメショップの店頭でお客様がレジで会計されるときプレゼントとしてベタガードを配布ししてもらう手法です。
配布のための費用は別途発生します。
実際にショップに見学に行き、来客されている顧客層などをチェック。当社のお客様のイメージに重なる客層でよい雰囲気でした。
来店のお客様から見れば、レジで店員さんから「プレセントのハンドクリームです」と渡されると・・・当社をご存じないお客様には「知らない会社の知らない製品」が手渡されることになります。
せめて「武蔵野ワークス?どこかで聞いたことある会社だよね、なんか香水の会社じゃない!?」くらいのシチュエーションなら、お客様の笑顔もイメージできます。
しかし、まったく知らない会社の知らない製品だと、肌に付ける化粧品だけに、怖いと思われる方が多いのでは?と現状保留中です。
ケーブルテレビ
ケーブルテレビのテレビ局は、地域ごとにを運営されており、各局数十万世帯の視聴可能なクライアントを維持しているといわれます。
地上波テレビ局と比較すると、広告費は激安ですが、視聴している人は当然少ない。
実は、当社はケーブルテレビで香水CMをオンエアしたことがあります。
武蔵野三鷹エリア、鎌倉エリア、船橋習志野エリアあたりに1ヶ月間繰り返し投下しました。結果はほとんど反響なし。
イメージが大切な香水のCMなのに、私が出演してしゃべったことがよくなかったのかな・・・
テレビショッピング
香水で出演したことがあります。しかし、ベタガードに関しては、単価的にテレビショッピングは無理でしょう。
ネット企業最適のアドワーズ
アドワーズとは、検索キーワードに連動する広告。検索画面の上部や右側に出るヤツです。
アドワーズは広告費用が近年、高騰してきており、厳しくなってきました。
Youtube広告は今がチャンス
Youtubeで動画を見る際、最初に数十秒の広告が挿入されている動画がじわじわと増殖中です。
ベタガードの広告としてYoutube広告をトライ中です。
広告単価は、現状で、抜群に有利なレートで出稿できます。販売やブランディングに役立つのかまだ検証不十分ですがトライする価値がありそうです。
商品モニターサービス
全国の消費者を会員として組織し、企業からの商品モニターをやってくれるマーケティングサービスがあります。
商品モニターと同時に、企業にとっては新商品を認知してもらう意図が大きいのです。検討しましたが、踏み切りませんでした。
アフィリエイト
単価的にアフィリエイトは無理でしょう。
ドラッグストアで売ってみる
おそらく相手してもらえないでしょう。
(2013-11-26)
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