( 香水工場の )
香る生活
『パパ臭 改造計画』新消臭商品プラン
5月にリリースする新製品「GALAXY500」とは別に、パパ臭をターゲットに商品開発したいと考えています。その商品名は『パパ臭改造計画』(2017/03/05)
(パパ臭を改善したい)
文字通り、パパから発生しやすいニオイ全般を指しています。20代-60代の男性のニオイをイメージしています。
パパ臭は、実は女性からも出ていますが、圧倒的に男性に多いタイプのニオイです。
加齢臭はパパ臭の代表的なニオイですが、加齢臭だけでなく、男性から発せされがちなもっと広範囲な"モヤっ"としたニオイを指します。
あるお客様が、パパ特有のニオイについて話されていたとき、私が「つまり『パパ臭』がお部屋にこもるということですね」と返したら一瞬会話が途切れました。
『パパ臭』という聞き慣れない言葉に戸惑われたのかもしれません。
『パパ臭』は、その会話中、口からとっさにでた造語でしたが、それ以来、気に入って使っています。
パパのニオイが気になるご家庭は多いようです。たとえば、こちらのアンケート
「夫は腐った油のニオイ」「まるで犬小屋」(妻300人に聞いた)
この衝撃的なタイトル、思わず読んでしまいました。
なになに「パパのニオイが気になる」人、なんと85%! こうなるとニッポン国、全ご家庭の共通問題と言えるレベルか。
「パパのニオイを感じるモノは?」は
・「パパの枕」(34%)
・「パパの衣類(スーツ/仕事着以外)」(25%)
パパ臭に対して「対策をしている」人は62%。内訳は
・「衣服に消臭スプレーをかける」(23%)
・「洗濯の洗剤や柔軟剤をデオドラント用に変更」(18%)
・「頻繁に部屋の換気をする」(17%)
・「パパが使うシャンプー・ソープをニオイ対策用に」(12%)
どうでしょう? 女子会で盛り上がりそうなアンケート結果でしたが、パパ臭の話題は共感する人が多いんですね。
深刻度は深くないけど、広く一般のご家庭に共通する問題。うまい解決策があればベストですが、これがなかなか。
簡単かつ劇的に消臭できる方法もなければ、劇的消臭グッズもありません(重曹に付け置くなど手間暇かければ、それなりにニオイは落ちますが)。
アンケートのパパ臭対策トップ「消臭スプレーをかける」も、効果は今ひとつと感じている方、多いのではないでしょうか。
パパ臭には、加齢臭由来や体臭由来など、その人の"体質"に依存する部分も多い。
なのでダイエット同様、最終的にはその人の自覚と努力による体質改善・改変といったことが必要になります。
が、まずは「自覚するパパの数や本気度は、ママの期待値ほどには高くない」のが現実。
ブログですでに書いたかもしれません。私の学生時代の友人は、一年休学し、高野山に修行に行きました。実家がお寺さんで将来はご住職という立場。
一年後、修行から戻った彼は、ムダな肉が落ちてスリムな男になっておりました。「カラダから脂がなくなった感じ」とも言っておりました。
皮脂も体臭もなくなったそうです。
このレベルになると枕カバーもシャツも臭わないかもしれません。しかし、一般人の私たちが実行するには無理な話ですし危険です。
一般的な消臭剤が今ひとつ劇的な効果を発揮しない理由は明白です。
消臭のメカニズムは優れていても、すでに放出され、空間に広く薄く拡散されたニオイ分子は、それを捕捉することが非常に難しい。
それよりもニオイが発生しない対策の方が楽ですし、効果的だと私は信じます。つまり、消臭よりもニオイ発生前の防臭対策を重視したいと思います。
パパ臭の大きな要素の一つである加齢臭は、皮膚常在菌などの細菌(バクテリア)が介在していることがわかっています。
よって、抗菌剤を効果的に利用することで、パパ臭の発生プロセスを断ち切るというコンセプトの製品を創りたいと思います。
ここでも「銀」を使いたいですね。
【関連記事】
・新製品 GALAXY500 (2017年03月)
・『パパ臭 改造計画』新消臭商品プラン (2017年03月)
・防臭のための銀の勉強会 (2017年03月)
・銀スプレー、モニターさんの感動と失望 (2017年02月)
・細菌と"正しい共存"を目指そう編 (2017年01月)
・銀スプレー、開発中 (2016年12月)
・銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)
(2017-03-05)
(パパ臭を改善したい)
パパ臭とは?
文字通り、パパから発生しやすいニオイ全般を指しています。20代-60代の男性のニオイをイメージしています。
パパ臭は、実は女性からも出ていますが、圧倒的に男性に多いタイプのニオイです。
加齢臭はパパ臭の代表的なニオイですが、加齢臭だけでなく、男性から発せされがちなもっと広範囲な"モヤっ"としたニオイを指します。
あるお客様が、パパ特有のニオイについて話されていたとき、私が「つまり『パパ臭』がお部屋にこもるということですね」と返したら一瞬会話が途切れました。
『パパ臭』という聞き慣れない言葉に戸惑われたのかもしれません。
『パパ臭』は、その会話中、口からとっさにでた造語でしたが、それ以来、気に入って使っています。
パパ臭のお悩み
パパのニオイが気になるご家庭は多いようです。たとえば、こちらのアンケート
「夫は腐った油のニオイ」「まるで犬小屋」(妻300人に聞いた)
この衝撃的なタイトル、思わず読んでしまいました。
なになに「パパのニオイが気になる」人、なんと85%! こうなるとニッポン国、全ご家庭の共通問題と言えるレベルか。
「パパのニオイを感じるモノは?」は
・「パパの枕」(34%)
・「パパの衣類(スーツ/仕事着以外)」(25%)
パパ臭に対して「対策をしている」人は62%。内訳は
・「衣服に消臭スプレーをかける」(23%)
・「洗濯の洗剤や柔軟剤をデオドラント用に変更」(18%)
・「頻繁に部屋の換気をする」(17%)
・「パパが使うシャンプー・ソープをニオイ対策用に」(12%)
正直、決定打は存在しない
どうでしょう? 女子会で盛り上がりそうなアンケート結果でしたが、パパ臭の話題は共感する人が多いんですね。
深刻度は深くないけど、広く一般のご家庭に共通する問題。うまい解決策があればベストですが、これがなかなか。
簡単かつ劇的に消臭できる方法もなければ、劇的消臭グッズもありません(重曹に付け置くなど手間暇かければ、それなりにニオイは落ちますが)。
アンケートのパパ臭対策トップ「消臭スプレーをかける」も、効果は今ひとつと感じている方、多いのではないでしょうか。
体質改善・体質改変
パパ臭には、加齢臭由来や体臭由来など、その人の"体質"に依存する部分も多い。
なのでダイエット同様、最終的にはその人の自覚と努力による体質改善・改変といったことが必要になります。
が、まずは「自覚するパパの数や本気度は、ママの期待値ほどには高くない」のが現実。
ブログですでに書いたかもしれません。私の学生時代の友人は、一年休学し、高野山に修行に行きました。実家がお寺さんで将来はご住職という立場。
一年後、修行から戻った彼は、ムダな肉が落ちてスリムな男になっておりました。「カラダから脂がなくなった感じ」とも言っておりました。
皮脂も体臭もなくなったそうです。
このレベルになると枕カバーもシャツも臭わないかもしれません。しかし、一般人の私たちが実行するには無理な話ですし危険です。
パパ臭消臭も銀でトライ
一般的な消臭剤が今ひとつ劇的な効果を発揮しない理由は明白です。
消臭のメカニズムは優れていても、すでに放出され、空間に広く薄く拡散されたニオイ分子は、それを捕捉することが非常に難しい。
それよりもニオイが発生しない対策の方が楽ですし、効果的だと私は信じます。つまり、消臭よりもニオイ発生前の防臭対策を重視したいと思います。
パパ臭の大きな要素の一つである加齢臭は、皮膚常在菌などの細菌(バクテリア)が介在していることがわかっています。
よって、抗菌剤を効果的に利用することで、パパ臭の発生プロセスを断ち切るというコンセプトの製品を創りたいと思います。
ここでも「銀」を使いたいですね。
【関連記事】
・新製品 GALAXY500 (2017年03月)
・『パパ臭 改造計画』新消臭商品プラン (2017年03月)
・防臭のための銀の勉強会 (2017年03月)
・銀スプレー、モニターさんの感動と失望 (2017年02月)
・細菌と"正しい共存"を目指そう編 (2017年01月)
・銀スプレー、開発中 (2016年12月)
・銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)
(2017-03-05)
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