( 香水工場の )
香る生活
女性理容師さんとベタガード
理容師さんからのメール (2017/11/27)
(理容店や美容室の店員さんに試してもらいたいベタガード)
仮にあなたは企業の開発担当かマーケターとします。もし自分の会社がハンドクリームを開発したら製品の検証と「お客様の声」を収集する場所はどこが最適でしょうか?
きっと理容店や美容室と答えられるでしょう。手や指先が酷使され、実際、手荒れに悩む人が多い場所なので、理容師さんや美容師さんが「これはいい!」と言ってくれれば、鬼に金棒です。
だから、理容店や美容室に試供品を持ち込もうというアイデアは、私も考えましたし、プロのマーケターも考えます。
しかし、理容店や美容室側では、様々な企業やブランドから、多種多様の試供品が持ち込まれるわけで、逆に煩わしく感じるお店も多いだろうと予測しています。だから当社から営業に出向いたことはありません。
個人的な話ですが、長年通っている理髪店で、一度だけ、散髪中の世間話で、実は、私はハンドクリームを作っているんですよという話になり、お店で試してもらえませんか? みたいな流れになったことがあります。
店長の理容師さんは「そうなの? 知らなかった、早く持ってきて」と100%ウエルカムな返事。
しかし、理容師さんから見れば、相手は10年も通い続けるお得意様、ネガティブな返事になるわけがありません。
それで、まに受けて実際に持ち込むと、心中「本当に持ってきたの?」となりそうで、そのまま、何もなかったことにしました。
その後、同じ理容店に通っていますが、双方、このときの話に触れることはありません。
先日メールをいただいたお客さまは、女性理容師さんでした。ベタガードをお気に召していただいたとのこと、仲間の理容師にも紹介しますね、という内容でした。
なんと、私が長年、試してもらいたいと考えてきた理容師さんに偶然使っていただき、その上、他の方にも紹介しますとのお話。
当社から何らかの金銭的・物質的な見返りがないことは言うまでもありません。本当に、当社には願ったり叶ったりのありがたいお話でした。
そのメールの中で気になったことがあります。女性理容師さんの存在です。
私は、子供の頃を除いて、床屋さんで女性の理容師さんに当たったことは皆無です。
最近はタクシーやバスも女性運転手さんが増えています。女性理容師さんも増えたのかな、と素朴に疑問を抱きました。
彼女のメールによれば「お顔そりサロン」を展開されているそうで、顔そり・シェービングにウエイトを置く女性理容店さんたちのネットワークでした。
男性向けの床屋をイメージすると違っているようです。
美容のためのシェービング。美容と言えば、美容院での施術になりそうです。しかし、美容院では、カミソリは法的に使えないので、理容師さんということなのでしょうか。
美容のためのシェービングに興味がわき、社内の女性スタッフに聞いてみると近年増えてきているとか。
お化粧のノリがよくなるというメリット以外に、顔色が明るくなる、気持ちが晴れるといった心理的な効果も。
そういえば、英国では、シェービングだけを行うお店(サロン)や、いちおうバーバー(床屋)ながら顔だけのシェービングに特化したお店も人気と聞きます。
英国では、伝統的にプロにシェービングやってもらうことは貴族のたしなみでした。
それに、シェービングを含めたグルーミング(身だしなみ・お手入れ)にお金と時間をかける文化と伝統がありますよね。
そして、シェービングやグルーミング専用のツールやグッズ、コスメの高級ブランドもあります。
欧米の政治家のお肌や髪の手入れの行き届き具合は、テレビから見る範囲ではわかりませんが、「近くで見ると凄い」とある理容店の店主さんが話しておられました。
私が知っている英国や欧米のシェービング事情はこの程度ですが、日本では女性のためのシェービングが人気になってきることを知りました。
(2017-11-27)
(理容店や美容室の店員さんに試してもらいたいベタガード)
店員さんに試してもらいたいベタガード
仮にあなたは企業の開発担当かマーケターとします。もし自分の会社がハンドクリームを開発したら製品の検証と「お客様の声」を収集する場所はどこが最適でしょうか?
きっと理容店や美容室と答えられるでしょう。手や指先が酷使され、実際、手荒れに悩む人が多い場所なので、理容師さんや美容師さんが「これはいい!」と言ってくれれば、鬼に金棒です。
だから、理容店や美容室に試供品を持ち込もうというアイデアは、私も考えましたし、プロのマーケターも考えます。
しかし、理容店や美容室側では、様々な企業やブランドから、多種多様の試供品が持ち込まれるわけで、逆に煩わしく感じるお店も多いだろうと予測しています。だから当社から営業に出向いたことはありません。
長年通う床屋さんでの話
個人的な話ですが、長年通っている理髪店で、一度だけ、散髪中の世間話で、実は、私はハンドクリームを作っているんですよという話になり、お店で試してもらえませんか? みたいな流れになったことがあります。
店長の理容師さんは「そうなの? 知らなかった、早く持ってきて」と100%ウエルカムな返事。
しかし、理容師さんから見れば、相手は10年も通い続けるお得意様、ネガティブな返事になるわけがありません。
それで、まに受けて実際に持ち込むと、心中「本当に持ってきたの?」となりそうで、そのまま、何もなかったことにしました。
その後、同じ理容店に通っていますが、双方、このときの話に触れることはありません。
願ったり叶ったりの理容店のお客さまから
先日メールをいただいたお客さまは、女性理容師さんでした。ベタガードをお気に召していただいたとのこと、仲間の理容師にも紹介しますね、という内容でした。
なんと、私が長年、試してもらいたいと考えてきた理容師さんに偶然使っていただき、その上、他の方にも紹介しますとのお話。
当社から何らかの金銭的・物質的な見返りがないことは言うまでもありません。本当に、当社には願ったり叶ったりのありがたいお話でした。
女性理容師さんの存在
そのメールの中で気になったことがあります。女性理容師さんの存在です。
私は、子供の頃を除いて、床屋さんで女性の理容師さんに当たったことは皆無です。
最近はタクシーやバスも女性運転手さんが増えています。女性理容師さんも増えたのかな、と素朴に疑問を抱きました。
彼女のメールによれば「お顔そりサロン」を展開されているそうで、顔そり・シェービングにウエイトを置く女性理容店さんたちのネットワークでした。
男性向けの床屋をイメージすると違っているようです。
美容のためのシェービング
美容のためのシェービング。美容と言えば、美容院での施術になりそうです。しかし、美容院では、カミソリは法的に使えないので、理容師さんということなのでしょうか。
美容のためのシェービングに興味がわき、社内の女性スタッフに聞いてみると近年増えてきているとか。
お化粧のノリがよくなるというメリット以外に、顔色が明るくなる、気持ちが晴れるといった心理的な効果も。
欧米のシェービング事情
そういえば、英国では、シェービングだけを行うお店(サロン)や、いちおうバーバー(床屋)ながら顔だけのシェービングに特化したお店も人気と聞きます。
英国では、伝統的にプロにシェービングやってもらうことは貴族のたしなみでした。
それに、シェービングを含めたグルーミング(身だしなみ・お手入れ)にお金と時間をかける文化と伝統がありますよね。
そして、シェービングやグルーミング専用のツールやグッズ、コスメの高級ブランドもあります。
欧米の政治家のお肌や髪の手入れの行き届き具合は、テレビから見る範囲ではわかりませんが、「近くで見ると凄い」とある理容店の店主さんが話しておられました。
私が知っている英国や欧米のシェービング事情はこの程度ですが、日本では女性のためのシェービングが人気になってきることを知りました。
(2017-11-27)
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