( 香水工場の )
香る生活
ローズジェル、復刻300個
ローズジェル専用容器を処分できずに・・ (2019/12/14)
( 倉庫に眠っていたローズジェル専用の容器、処分できなかった )
当社には、かつてローズのスキンケア製品がありました。その名はローズジェル。
10年以上販売していましたが、事情により昨年終了済み。
愛用者は、ほぼ女性のお客さまでしたが、男性でも使えるさっぱり感がありました。
(逆にオイリーさが弱いので、強い保湿が必要な方には物足りなかった)
私も愛用しておりました。肌荒れや肌のストレスには、スキンケアは、やはり効果がありますからね。
ひげ剃り後に軽く付けると、カミソリ負けなども起きず調子がよかったです。
ウリが、「ローズの香り」だけに、ローズ以外の香りがほぼしない点は、優れた処方だったなと思うんですよね。
スキンケアの成分って、案外ニオイがするものが多い。
なので、それをマスキングするために香料を使うんですが、この製品には、香料として天然ローズオイル以外は入れてません。
こういう製品は、一般市場ではなかなか見当たりませんよね。
昨年、販売が終了し、資材などは整理しました。しかし、この容器だけは、なんとなく処分できずに。
この秋、倉庫内の定期整理で、産廃業者さんにいろいろ引き取ってもらうも、このときも渡さなかった容器です。
段ボール2箱、全部で300個残っています。
この容器は、三洋化学工業さんという大阪の会社さんの製品。
国内外で、とくに高級コスメの容器として採用される製品だけに、細部の緊張感、エッジの立ち方に気品があります。
多くの方には、容器なんてどうでもよいし、形状など気にされない方も多いかと思いますが、こういう商売をしていると、やっぱり、どうしても最初に目に入ってくる部分です。
社内のデイリーミーティングで「何かに再利用できない?」という話題を何度か振っていたら、ある日、スタッフの一人が、脈絡もなく、自宅で "もう一度作るしかない" と思いつきました。
それは「お告げ」のよな感覚だったと。
どうです? お告げと言われたら、もう決まりですよね。
しかし、いかんせん、超小ロット生産、コスト的な割高問題もあるが、昨年、終了を前提に大量に買い込まれたお客さまおられる。
その辺のポジティブ・ネガティブな要素を協議した結果、最後の生産を行うことになりました。
( ローズジェルのパウチと容器。容器は空の容器で別売でした。「高級コスメなのに詰め替え販売?聞いたことない」と同業のコスメ会社さんには笑われていたようだ。今回の復刻は、容器に詰めたコンテナ版のみ )
数量が300限定なので、お一人様○個までのような制限販売になるのでは。
とにかく、復刻に向け準備が進行中で、1月に製造できそうです。
パウチ版は制作しません。容器に詰めたコンテナ版のみのリリースです。
金額などの詳細は別途、アナウンス予定です。
・ローズジェル販売ページ
・限定ローズジェルのできばえ (2020/02/13)
・ローズジェル復刻の続報 (2020/01/05)
・ローズジェル、復刻300個 (2019/12/14)
(2019-12-14)
( 倉庫に眠っていたローズジェル専用の容器、処分できなかった )
一年前に生産終了したローズジェル
当社には、かつてローズのスキンケア製品がありました。その名はローズジェル。
10年以上販売していましたが、事情により昨年終了済み。
愛用者は、ほぼ女性のお客さまでしたが、男性でも使えるさっぱり感がありました。
(逆にオイリーさが弱いので、強い保湿が必要な方には物足りなかった)
私も愛用しておりました。肌荒れや肌のストレスには、スキンケアは、やはり効果がありますからね。
ひげ剃り後に軽く付けると、カミソリ負けなども起きず調子がよかったです。
ウリが、「ローズの香り」だけに、ローズ以外の香りがほぼしない点は、優れた処方だったなと思うんですよね。
スキンケアの成分って、案外ニオイがするものが多い。
なので、それをマスキングするために香料を使うんですが、この製品には、香料として天然ローズオイル以外は入れてません。
こういう製品は、一般市場ではなかなか見当たりませんよね。
容器を処分できずに・・
昨年、販売が終了し、資材などは整理しました。しかし、この容器だけは、なんとなく処分できずに。
この秋、倉庫内の定期整理で、産廃業者さんにいろいろ引き取ってもらうも、このときも渡さなかった容器です。
段ボール2箱、全部で300個残っています。
この容器は、三洋化学工業さんという大阪の会社さんの製品。
国内外で、とくに高級コスメの容器として採用される製品だけに、細部の緊張感、エッジの立ち方に気品があります。
多くの方には、容器なんてどうでもよいし、形状など気にされない方も多いかと思いますが、こういう商売をしていると、やっぱり、どうしても最初に目に入ってくる部分です。
社内のデイリーミーティングで「何かに再利用できない?」という話題を何度か振っていたら、ある日、スタッフの一人が、脈絡もなく、自宅で "もう一度作るしかない" と思いつきました。
それは「お告げ」のよな感覚だったと。
どうです? お告げと言われたら、もう決まりですよね。
しかし、いかんせん、超小ロット生産、コスト的な割高問題もあるが、昨年、終了を前提に大量に買い込まれたお客さまおられる。
その辺のポジティブ・ネガティブな要素を協議した結果、最後の生産を行うことになりました。
2月販売
( ローズジェルのパウチと容器。容器は空の容器で別売でした。「高級コスメなのに詰め替え販売?聞いたことない」と同業のコスメ会社さんには笑われていたようだ。今回の復刻は、容器に詰めたコンテナ版のみ )
数量が300限定なので、お一人様○個までのような制限販売になるのでは。
とにかく、復刻に向け準備が進行中で、1月に製造できそうです。
パウチ版は制作しません。容器に詰めたコンテナ版のみのリリースです。
金額などの詳細は別途、アナウンス予定です。
・ローズジェル販売ページ
・限定ローズジェルのできばえ (2020/02/13)
・ローズジェル復刻の続報 (2020/01/05)
・ローズジェル、復刻300個 (2019/12/14)
(2019-12-14)
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