( 香水工場の )
香る生活
2月の香りの花・菜の花
病み付きになる菜の花の香り・・ (2020/02/12)
( 菜の花、うーん、香りが春! 東京小平市「多摩湖自転車道路」で撮影 )
世の中、広いもので、菜の花の香りに癒やされる人間ってのもいる。
私もその一人。
社内の新作開発ミーティングで、Eau de Parfum "Nanohana" を提案した時期が過去あった。
なんというか、あの香り、蜂蜜とおしっこを混ぜて温めたような、甘美で恍惚とした香り、とでも言おう。
健康的なセクシーさを感じるのだ。
すばらしいの一言である。
まあ、しかし、買う人はいないだろうというマーケティング的な問題がある。
それに、あの幸福感を伴う香り自体が作れない。
香水は、あくまでも冷たい冷気の中から立ち上るものなので。
菜の花の香りは、春の陽気と、活発に飛び回るミツバチの羽音まで含めた天国のような幸福感があっての魅力のように思う。
香水での再現は、どこまでもムリだろう。
「菜の花の香水、作って!」といった要望や質問はたまに来る、そして「検討します」とそっけない返事しかできない。
内心、私も欲しいんだな。
(2020-02-13)
( 菜の花、うーん、香りが春! 東京小平市「多摩湖自転車道路」で撮影 )
菜の花の香りの魅力とは?
世の中、広いもので、菜の花の香りに癒やされる人間ってのもいる。
私もその一人。
社内の新作開発ミーティングで、Eau de Parfum "Nanohana" を提案した時期が過去あった。
なんというか、あの香り、蜂蜜とおしっこを混ぜて温めたような、甘美で恍惚とした香り、とでも言おう。
健康的なセクシーさを感じるのだ。
すばらしいの一言である。
菜の花の香水は、作れない
まあ、しかし、買う人はいないだろうというマーケティング的な問題がある。
それに、あの幸福感を伴う香り自体が作れない。
香水は、あくまでも冷たい冷気の中から立ち上るものなので。
菜の花の香りは、春の陽気と、活発に飛び回るミツバチの羽音まで含めた天国のような幸福感があっての魅力のように思う。
香水での再現は、どこまでもムリだろう。
「菜の花の香水、作って!」といった要望や質問はたまに来る、そして「検討します」とそっけない返事しかできない。
内心、私も欲しいんだな。
(2020-02-13)
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