( 香水工場の )
香る生活
「花火」ネーミング案公募の結果
たくさんのご提案、ありがとうございます (2020/09/29)
( ネーミング変更します )
前回の 「花火」・・名前が変わる の続きです。
9月のメルマガで、「花火」の新ネーミングを募集しました。
65名の方に反応いただいた。
予想より多い、ありがたい。
一人平均3案で、ネーミング数としては170候補をいただきました。
ありがとうございます!
いろいろなアイデアが来たが、ネーミングだけでなく、その由来や根拠を詳しく書いてくれる人も。
ツボを押さえたネーミング案も。
「そんな仕事の人かな?」
と思える充実ぶり。
もしかしたら、仕事で実際に商品名のネーミングしている人もいたのかもしれない。
私は大企業さんのネーミング会議に参加したことがない。
よって、大手さんが、どんな雰囲気で、新しい商品名やサービス名を命名しているのか、空想しかできない。
だが、今回いただいた応募案は、大企業さん並のレベルではなかろうかと空想したくなる。
大企業さんネーミング会議で思い出すのは、Macintoshの由来。
逸話によると、案外、偶然に生まれた感じ。
大企業さんといえども、こういう感じなんだろうな。
その話とは、尾ひれが付いたり、いくつかの派生バージョンも生まれ、何が本当かわからないが、私が読んだ逸話はこう。
Appleの重鎮たちが集まり、社運をかけた新製品のネーミングについて話し合ったが、よい製品名がどうしてもでてこない。
しびれを切らしたボスが、これ以上キミたちに良いアイデアがないなら、このリンゴの品種名である「McIntosh(マッキントッシュ)」を製品名にする、と宣言して「Macintosh」になったという話。
(「McIntosh」はすでに他社商標だったため、綴りを「Macintosh」へ微調整)。
会議中、テーブルの上にはリンゴが置いてあったのだろう。
会議室のテーブルに飲み物や軽食を無造作に置いている海外の企業さん多いですから、リンゴもあっておかしくない・・
聞けば、リンゴのマッキントッシュという品種は、かなり希少らしく、会議室に置いてあること自体、運命かもしれない?
こんなネーミング案をいただきました。
夏の夜空に輝く花火がテーマだっただけに、「夏」「夜」「空」「光」を含むものが多かった。その派生と思える「宙」「天」も多かった。
「夏夜」
「夏夜の夢
「花夜空」
「宙花」
「宙の華」
「天遊華」
「天空花」
「夏夜華」
「夏灯り」
「夏夢」
「閃光」
「光の雫」
「華」「花」「煌」(コウ、かがやく、きらめく)含むもの。
「夜空の華」
「光の華」
「煌華火」
「煌花」
「夏の煌めき」
意外だったのは「祭」。夏の花火といえば、イメージ的に夏祭りを連動する人が多いようだ。しかし、祭りは人々が集まり、にぎわいだ印象があるので、採用されなかった。
「夏祭」
「花火大会」
「星」も多かった。これは花火の見え方を、宇宙に拡張した感じで、ロマンチックな響きが良かったが、当社には、かつて「星座」という商品があったのだ。まだ記憶の方もおられるから、こちらも採用候補から落ちた。
「流星」
「星屑」
また、意外にも「サイダー」「ソーダ」「コーラ」というネーミングの方が数名。そうか、「花火」は「炭酸系」なイメージで感じられる人も少なくないのか、とやや驚き。シャワシュワという印象を受けるのだろうか。
これは笑いを取りに来ただろうと思わせる候補。
「火花」・・商標的な理由で「花火」を名を変更しようとしているのに、これでは明らかにケンカを売っている感じが、たまらない
「三尺玉」・・火薬のニオイの香水ならいいが、ちょっと違う
「真夏の夜の夢」「Last Summer」・・ああ~このへんは、ユーミンやTubeの曲を連想しちゃう
いったん、あるネーミングに決まりかけた。
実は、そのネーミングは、当社スタッフの一人も提案していたものでしたので、二人の人による同じネーミングだったが、商標をチェックすると、すでに取得されていた。
残念、まだ検討中となっている。
【関連記事】
・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-09-30)
( ネーミング変更します )
前回の 「花火」・・名前が変わる の続きです。
予想以上の応募
9月のメルマガで、「花火」の新ネーミングを募集しました。
65名の方に反応いただいた。
予想より多い、ありがたい。
一人平均3案で、ネーミング数としては170候補をいただきました。
ありがとうございます!
大企業さんの品名会議みたい
いろいろなアイデアが来たが、ネーミングだけでなく、その由来や根拠を詳しく書いてくれる人も。
ツボを押さえたネーミング案も。
「そんな仕事の人かな?」
と思える充実ぶり。
もしかしたら、仕事で実際に商品名のネーミングしている人もいたのかもしれない。
私は大企業さんのネーミング会議に参加したことがない。
よって、大手さんが、どんな雰囲気で、新しい商品名やサービス名を命名しているのか、空想しかできない。
だが、今回いただいた応募案は、大企業さん並のレベルではなかろうかと空想したくなる。
Apple「Macintosh」の由来
大企業さんネーミング会議で思い出すのは、Macintoshの由来。
逸話によると、案外、偶然に生まれた感じ。
大企業さんといえども、こういう感じなんだろうな。
その話とは、尾ひれが付いたり、いくつかの派生バージョンも生まれ、何が本当かわからないが、私が読んだ逸話はこう。
Appleの重鎮たちが集まり、社運をかけた新製品のネーミングについて話し合ったが、よい製品名がどうしてもでてこない。
しびれを切らしたボスが、これ以上キミたちに良いアイデアがないなら、このリンゴの品種名である「McIntosh(マッキントッシュ)」を製品名にする、と宣言して「Macintosh」になったという話。
(「McIntosh」はすでに他社商標だったため、綴りを「Macintosh」へ微調整)。
会議中、テーブルの上にはリンゴが置いてあったのだろう。
会議室のテーブルに飲み物や軽食を無造作に置いている海外の企業さん多いですから、リンゴもあっておかしくない・・
聞けば、リンゴのマッキントッシュという品種は、かなり希少らしく、会議室に置いてあること自体、運命かもしれない?
「夏」「夜」「空」「光」
こんなネーミング案をいただきました。
夏の夜空に輝く花火がテーマだっただけに、「夏」「夜」「空」「光」を含むものが多かった。その派生と思える「宙」「天」も多かった。
「夏夜」
「夏夜の夢
「花夜空」
「宙花」
「宙の華」
「天遊華」
「天空花」
「夏夜華」
「夏灯り」
「夏夢」
「閃光」
「光の雫」
「華」「花」「煌」
「華」「花」「煌」(コウ、かがやく、きらめく)含むもの。
「夜空の華」
「光の華」
「煌華火」
「煌花」
「夏の煌めき」
「祭り」
意外だったのは「祭」。夏の花火といえば、イメージ的に夏祭りを連動する人が多いようだ。しかし、祭りは人々が集まり、にぎわいだ印象があるので、採用されなかった。
「夏祭」
「花火大会」
「星」
「星」も多かった。これは花火の見え方を、宇宙に拡張した感じで、ロマンチックな響きが良かったが、当社には、かつて「星座」という商品があったのだ。まだ記憶の方もおられるから、こちらも採用候補から落ちた。
「流星」
「星屑」
炭酸系なネーミングも
また、意外にも「サイダー」「ソーダ」「コーラ」というネーミングの方が数名。そうか、「花火」は「炭酸系」なイメージで感じられる人も少なくないのか、とやや驚き。シャワシュワという印象を受けるのだろうか。
笑いを取るネーミング
これは笑いを取りに来ただろうと思わせる候補。
「火花」・・商標的な理由で「花火」を名を変更しようとしているのに、これでは明らかにケンカを売っている感じが、たまらない
「三尺玉」・・火薬のニオイの香水ならいいが、ちょっと違う
「真夏の夜の夢」「Last Summer」・・ああ~このへんは、ユーミンやTubeの曲を連想しちゃう
まだ協議中
いったん、あるネーミングに決まりかけた。
実は、そのネーミングは、当社スタッフの一人も提案していたものでしたので、二人の人による同じネーミングだったが、商標をチェックすると、すでに取得されていた。
残念、まだ検討中となっている。
【関連記事】
・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-09-30)
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