( 香水工場の )
香る生活
意外に早い、花たちの春の準備
武蔵国分寺公園で撮影した花 (2021/01/06)
( 春の準備をはじめている花はいろいろ。写真はジンチョウゲの蕾 1/5 )
近所の公園で、昨日~本日にかけて、数枚、写真を撮ってきました。
最初のショットは、ジンチョウゲ。
ジンチョウゲは、春の香りの花、関東地方では、3月初旬に花を咲かせる。
まだ、1月初旬、新春ですが、すでに蕾(つぼみ)はパンパン。
このパンパン具合、実は12月には、こんな感じでした。
3ヶ月くらい前から蕾をふくらませるジンチョウゲですが、開花している期間は、たった一週間程度。
長く長く待って、この短さ・・
( こちらは、別の白いジンチョウゲの蕾 )
2月にピークを迎えるウメの花もすでにこんな感じ。
一ヶ月後には、甘い香りを漂わせてくれているでしょう。
( 開花一ヶ月前 1/5 )
ウメの花のおもしろさは、可愛く控えめに咲き出しますが、最後の方は妖艶なマダムのような姿に変化し、そして、散ります。
変化の激しさがわかりやすいところ。
今年は花の変化を観察してみて。
このあたりのモクレンの開花は、3月の中旬~下旬。
1月6日現在で、蕾のこの大きさ、驚きでしょ?
特徴はうぶ毛みたいな繊毛。
その役割は、乾燥・紫外線・害虫対策と書いている人がいるが、よくわからない。
見た目だけなら、暖かそうな装い。
( モクレンの蕾、暖かそうなフサフサあり )
こちらも長い期間かけて開花準備ですね。
咲き出せば、1週間くらいで散ってしまうはかなさ。
モクレンの散り方は、潔くドラマチック。
( 曇天の空に伸びるモクレンの蕾、春を待つ 1/6 )
地中海原産のローズマリーは、暑い土地に咲くイメージが強いのですが、東京でもよく育ちます。
そして、冬でも開花してしまうタフな花です。
( 真冬でも花を咲かせる生命力旺盛なローズマリー 1/5 )
ローズマリーは、寒さにも、暑さにも強い。
ただし、乾燥した大地を好む植物で、実は雨が多い日本は、ローズマリーにとって暮らしにくいはず。
が、こんな土地でさえ、しかも真冬に花を咲かせるたくましさは、見上げたもの。
力をもらえる花ですね。
ちなみに、ローズマリーの一般的な開花期間は、なんと10月~5月、その開花可能な期間の長さもローズマリーのタフさを物語る。
(2021-01-06)
( 春の準備をはじめている花はいろいろ。写真はジンチョウゲの蕾 1/5 )
沈丁花の蕾
近所の公園で、昨日~本日にかけて、数枚、写真を撮ってきました。
最初のショットは、ジンチョウゲ。
ジンチョウゲは、春の香りの花、関東地方では、3月初旬に花を咲かせる。
まだ、1月初旬、新春ですが、すでに蕾(つぼみ)はパンパン。
このパンパン具合、実は12月には、こんな感じでした。
3ヶ月くらい前から蕾をふくらませるジンチョウゲですが、開花している期間は、たった一週間程度。
長く長く待って、この短さ・・
( こちらは、別の白いジンチョウゲの蕾 )
梅の花
2月にピークを迎えるウメの花もすでにこんな感じ。
一ヶ月後には、甘い香りを漂わせてくれているでしょう。
( 開花一ヶ月前 1/5 )
ウメの花のおもしろさは、可愛く控えめに咲き出しますが、最後の方は妖艶なマダムのような姿に変化し、そして、散ります。
変化の激しさがわかりやすいところ。
今年は花の変化を観察してみて。
木蓮の花
このあたりのモクレンの開花は、3月の中旬~下旬。
1月6日現在で、蕾のこの大きさ、驚きでしょ?
特徴はうぶ毛みたいな繊毛。
その役割は、乾燥・紫外線・害虫対策と書いている人がいるが、よくわからない。
見た目だけなら、暖かそうな装い。
( モクレンの蕾、暖かそうなフサフサあり )
こちらも長い期間かけて開花準備ですね。
咲き出せば、1週間くらいで散ってしまうはかなさ。
モクレンの散り方は、潔くドラマチック。
( 曇天の空に伸びるモクレンの蕾、春を待つ 1/6 )
番外編:ローズマリーの花、開花中
地中海原産のローズマリーは、暑い土地に咲くイメージが強いのですが、東京でもよく育ちます。
そして、冬でも開花してしまうタフな花です。
( 真冬でも花を咲かせる生命力旺盛なローズマリー 1/5 )
ローズマリーは、寒さにも、暑さにも強い。
ただし、乾燥した大地を好む植物で、実は雨が多い日本は、ローズマリーにとって暮らしにくいはず。
が、こんな土地でさえ、しかも真冬に花を咲かせるたくましさは、見上げたもの。
力をもらえる花ですね。
ちなみに、ローズマリーの一般的な開花期間は、なんと10月~5月、その開花可能な期間の長さもローズマリーのタフさを物語る。
(2021-01-06)
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