( 香水工場の )
香る生活
香水サブスクの話
サブスクが拡大中だとか・・ (2021/11/20)
( ボクの頭の中だけの空想ミーティング )
ニュースで知りましたが、香水サブスクが人気だとか。
そもそも「サブスクってなんだ?」という方のために、一言で言えば「サブスクリプション」(Subscription = 定期購読)の略語。
英語では「Subsc」という略語は使われないので、サブスクは和製英語という感じですかね。
似たビジネスモデルに日本では「頒布会」(はんぷかい)や「定期購入」があります。
サブスクも含め、それらは全部「継続的な定額購入モデル」とボクは理解していますが、違っていたらゴメンなさい。
会員になり、毎月や年間契約でお支払いすることで、毎月商品が送られてくる、あるいはアプリやサービスなどの継続利用が可能というビジネスモデルです。
当社ではいえば、印刷物を制作するアドビ社の「Adobe Illustrator」というソフトウェアでサブスク・モデルを知りました。
このソフトは、以前は10万円~20万円で購入し、期間制限なく使用可能でした。
しかし、アドビ社は、2011年、サブスク型の販売方式を導入し、ソフトの箱売り販売は数年かけて終了していきました。
アドビ社は、サブスク導入以降、毎年、増収増益を続けておりサブスクの有名な成功事例となりました。
アドビ社の成功事例以降、ソフトウェア製品全体が、単体「売り切り型」から「サブスク型」へパラダイムシフトを起こした感じです。
現在、このサブスク型ビジネスは、カフェや居酒屋、美容院などにも波及しており、中には飲み放題、通い放題といったサービスもあるらしく、百花繚乱となっています。
ユーザー側から見えれば、メリットもデメリットもありそうです。たとえば、1本や2本のサブスクならいいのですが、10本も20本も増えてくると・・
それぞれのサブスクは安価でも、数が集まれば、知らない間に、固定費として、毎月確実に生活費に乗ってきますので。
サブスク貧乏・サブスク地獄に陥る人も増えると予想されます。
SNSでは、NETFLIXなどの動画配信サービスをいろいろ契約しすぎて、「使っていないのに毎月引落し、断捨離せねば」というツイートも見かけました。
クレジットの自動引落しは気づきにくいので、忘れている人もいるかもしれません。
やはり、来ていたか、という思いでニュースを読みました。
現在、数社さんが香水サブスク・サービスを展開されており、毎月、小さなボトルやアトマイザーなどに小分けされた香水が送られてくる形態が主流のようです。
香水は、高い物だと1万円越えという商品もありますから、そんな高価な香水を気軽に楽しめる点はメリットかもしれません。
当社内でもサブスク型のビジネスモデルは、昔、協議したことがあります。
ボクのアイデアは、当社の通常販売していない香水・・蔵出しアイテムや未発表アイテム・・まで販売するサブスク型プラン。
そして「100アイテム、コンプリートを目指してもらう」って案・・これはボクの頭の中だけの空想プランで、発表しませんでした。
当社は、現状、サブスク展開は予定していません。
昔ながらの販売方式でまいります。
(2021-11-20)
( ボクの頭の中だけの空想ミーティング )
サブスクとは?
ニュースで知りましたが、香水サブスクが人気だとか。
そもそも「サブスクってなんだ?」という方のために、一言で言えば「サブスクリプション」(Subscription = 定期購読)の略語。
英語では「Subsc」という略語は使われないので、サブスクは和製英語という感じですかね。
似たビジネスモデルに日本では「頒布会」(はんぷかい)や「定期購入」があります。
サブスクも含め、それらは全部「継続的な定額購入モデル」とボクは理解していますが、違っていたらゴメンなさい。
会員になり、毎月や年間契約でお支払いすることで、毎月商品が送られてくる、あるいはアプリやサービスなどの継続利用が可能というビジネスモデルです。
ボクのサブスク体験
当社ではいえば、印刷物を制作するアドビ社の「Adobe Illustrator」というソフトウェアでサブスク・モデルを知りました。
このソフトは、以前は10万円~20万円で購入し、期間制限なく使用可能でした。
しかし、アドビ社は、2011年、サブスク型の販売方式を導入し、ソフトの箱売り販売は数年かけて終了していきました。
アドビ社は、サブスク導入以降、毎年、増収増益を続けておりサブスクの有名な成功事例となりました。
異業種への波及
アドビ社の成功事例以降、ソフトウェア製品全体が、単体「売り切り型」から「サブスク型」へパラダイムシフトを起こした感じです。
現在、このサブスク型ビジネスは、カフェや居酒屋、美容院などにも波及しており、中には飲み放題、通い放題といったサービスもあるらしく、百花繚乱となっています。
メリット・デメリット
ユーザー側から見えれば、メリットもデメリットもありそうです。たとえば、1本や2本のサブスクならいいのですが、10本も20本も増えてくると・・
それぞれのサブスクは安価でも、数が集まれば、知らない間に、固定費として、毎月確実に生活費に乗ってきますので。
サブスク貧乏・サブスク地獄に陥る人も増えると予想されます。
SNSでは、NETFLIXなどの動画配信サービスをいろいろ契約しすぎて、「使っていないのに毎月引落し、断捨離せねば」というツイートも見かけました。
クレジットの自動引落しは気づきにくいので、忘れている人もいるかもしれません。
そして、香水のサブスク
やはり、来ていたか、という思いでニュースを読みました。
現在、数社さんが香水サブスク・サービスを展開されており、毎月、小さなボトルやアトマイザーなどに小分けされた香水が送られてくる形態が主流のようです。
香水は、高い物だと1万円越えという商品もありますから、そんな高価な香水を気軽に楽しめる点はメリットかもしれません。
当社の場合
当社内でもサブスク型のビジネスモデルは、昔、協議したことがあります。
ボクのアイデアは、当社の通常販売していない香水・・蔵出しアイテムや未発表アイテム・・まで販売するサブスク型プラン。
そして「100アイテム、コンプリートを目指してもらう」って案・・これはボクの頭の中だけの空想プランで、発表しませんでした。
当社は、現状、サブスク展開は予定していません。
昔ながらの販売方式でまいります。
(2021-11-20)
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