( 香水工場の )
香る生活
ザワザワ、ざわつくサクラ香水
タピオカブームと香水ブーム、たぶん似ている (2021/12/31)
( 「サクラよ、お前もか?」・・になってほしくない香水の一時的ブーム )
2018年~2019年、タイフーン級のブームで世間を賑わせたタピオカドリンク。
ブーム震源地の原宿では、2019年夏にピークを打ち、急速にブームはしぼんだ。
「諸行無常の響あり」の『平家物語』みたない印象をボクは抱いた。
原宿がピークアウトしたころ、当社がある東京郊外のわが街では、タピオカ屋さんが数軒開業した。
大丈夫だろうか?・・と心配した。
去年くらいから、嫌やーな現象が、キンモクセイ香水のブーム。
当社は無名ブランドなので、小さく慎ましく商品を展開しているが、大手さんがごっそりと、"底びき網" でやってくるとマーケットは跡形もなくなる。
( "焼け野原" という表現がぴったり )
来年もまた来るでしょうね。
早く嵐が過ぎ去って、また小さく静かな "田園風" の のどかな商売に戻りたい。
ところが、「キンモクセイ香水ブーム」が終焉しないまま、今度は「サクラ香水ブーム」の予感。
春に向けてサクラの香りを仕込んだ香水、ケアケア、コスメクリームなどが、多種多様な企業・ブランドから続々とリリースされてる。
サクラは、生花に香りが薄いだけに、サクラ香水自体が、つかみ所がない。
だから、嵐のようなブームにはなりえない、とボクは思うのだが、大企業のマーケターはそう考えない人も多いようだ。
サクラ香水は、欧米ブランドさんも「チェリーブロッサム」みたいなネーミングで昔から存在していた。
だから今にはじまったブームではない。
しかし、参入するブランドさんが増えたこと、スキンケアやトイレタリーなど広範囲にサクラの香りが採用されていることなどが、今までと少し違うところか。
ブームは企業と消費者が一体となったお祭りのようなもの、この波に乗って高く舞うことが、すぐれたビジネススタイルなんでしょうけどね・・どうにも・・
武蔵野ワークスのサクラ香水
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(2022/01/08) 「さくら」4mLプレゼント企画
(2021-12-31)
( 「サクラよ、お前もか?」・・になってほしくない香水の一時的ブーム )
タピオカは去った
2018年~2019年、タイフーン級のブームで世間を賑わせたタピオカドリンク。
ブーム震源地の原宿では、2019年夏にピークを打ち、急速にブームはしぼんだ。
「諸行無常の響あり」の『平家物語』みたない印象をボクは抱いた。
原宿がピークアウトしたころ、当社がある東京郊外のわが街では、タピオカ屋さんが数軒開業した。
大丈夫だろうか?・・と心配した。
キンモクセイ香水ブーム
去年くらいから、嫌やーな現象が、キンモクセイ香水のブーム。
当社は無名ブランドなので、小さく慎ましく商品を展開しているが、大手さんがごっそりと、"底びき網" でやってくるとマーケットは跡形もなくなる。
( "焼け野原" という表現がぴったり )
来年もまた来るでしょうね。
早く嵐が過ぎ去って、また小さく静かな "田園風" の のどかな商売に戻りたい。
ところが、「キンモクセイ香水ブーム」が終焉しないまま、今度は「サクラ香水ブーム」の予感。
次は、サクラ香水か?
春に向けてサクラの香りを仕込んだ香水、ケアケア、コスメクリームなどが、多種多様な企業・ブランドから続々とリリースされてる。
サクラは、生花に香りが薄いだけに、サクラ香水自体が、つかみ所がない。
だから、嵐のようなブームにはなりえない、とボクは思うのだが、大企業のマーケターはそう考えない人も多いようだ。
サクラ香水は昔からあったが・・
サクラ香水は、欧米ブランドさんも「チェリーブロッサム」みたいなネーミングで昔から存在していた。
だから今にはじまったブームではない。
しかし、参入するブランドさんが増えたこと、スキンケアやトイレタリーなど広範囲にサクラの香りが採用されていることなどが、今までと少し違うところか。
ブームは企業と消費者が一体となったお祭りのようなもの、この波に乗って高く舞うことが、すぐれたビジネススタイルなんでしょうけどね・・どうにも・・
武蔵野ワークスのサクラ香水
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