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( 香水工場の )

香る生活


ボンセント・ヘアオイル (オレンジ精油)
液体で出るのにスプレー式・・が笑える (2022/04/08)

Bon Scent Hair Oil( ボンセント・ヘアオイル、香水瓶に入れました )


好評だったヘアオイル、第二弾


2020年にキャンペーンプレゼントとしてリリースしたヘアオイルが戻ってきた。

特徴を一言で言えば、ザ・ボタニカルかな。

香料 = 香りの部分以外、成分はほぼ同じ、同じクオリティ、同じテイストですよ。

→ [初リリース時のビデオ解説] ボンセント・ヘアオイル(成分&使い方)

【成分】トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、香料(オレンジ果皮油、ベルガモット果皮油、ローズウッド木油)、トコフェロール
【使い方】●タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドイヤーで乾かす ●シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー ●乾いた髪の毛のスタイリング剤として・スキンケアとして全身に


香りは?


香りは、天然の精油しか使わない・・オレンジ、ベルガモット、ローズウッド。

市販のヘアオイルは、かなり凄い香り付けがされているものが多い。

もしそういうパワフルな香りがお好きな人は、ボンセントだと香りは弱い、もしくは香りを感じないかもしれない。

渾身の一品( 動画にして使い方を解説しようとしたが、滑舌悪し、ボツ )


おすすめしたいユーザー層


初回リリース時から、傷んだ髪のお客様にとくに好評だった。

シリコンタイプのヘアケアと違って、オイルで髪そのものの健康を取り戻すことが目的、ツヤ・ハリがでます。

成分も非常にシンプル、素朴でナチュラルなヘアケアを探している方におすすめしたい、きっとお気に召して頂けると信じる。


今回の最大の特徴 = 香水ボトルに入っている


「なんだなんだ、この容器は!」と思ったら、それは正しい感覚である。

容器は当社の香水25mLボトル、スプレータイプである。

「なぜ香水ボトルに?」・・話せば長くなるが、話したい、ぜひ聞いて欲しい・・


事例があったのだ!


工場長とボンセントの容器について協議しているときのこと。

初回はプラスティックのボトルでリリースした。

容器を代えれば、サロンさんなどでは数千円クラスの商品になるのだが、今回はカッコいい容器にしたいもんだ~と。

ふと工場長が、かなり前、別の会社さんで香水瓶にヘアオイルを充填して商品化した経験があるという。

OEM製品で制作依頼主はクローズドな会員を擁す会社さん。

販売価格は1万円超え。売り切れたとの話だった。

(実に興味深い・・)

ボンセント・ヘアオイル( 香りはナチュラル、ヘアオイルの成分も素朴でナチュラル )


素朴な疑問、スプレーしたらどうなる?


当社では香水ボトルは常時在庫しており、モノの手配は問題なし。

しかしである、ヘアオイルを香水瓶につめてスプレーしたらどうなるかだ。

香水はアルコールベースでさらさら、スプレーされるとミストとなって空中に拡散する。

(美しい)

しかし、ヘアオイルは純粋なオイル、粘度がある。

そもそもスプレーして出るのか?・・工場長にははっきりした記憶がないと言う。


テストの結果は?


そこで私は自分でテストした。

「あ! 意外にも簡単に出る」

驚きであったが、ミストとはならなかった、一本の筋状の液体となって飛んでいくのだ。

(おおーこれはおもしろい、使えるゾ!)

スプレーテスト( 香水瓶にヘアオイル入れてスプレーするとどうなるか? )


5月キャンペーンのプレゼント


本品は、5月キャンペーンのプレゼントとなる。

ミモザ香水( 2021年5月の贈り物「ミモザ」リバイバル )

当社の「ローズの贈り物」「5月の贈り物(ミモザ)」フルボトルが含まれるお買い物についてくる。

ボンセントのためにこれら香水を購入されることはおすすめしないが、もし購入されたら、ボンセント・ヘアオイルも楽しんでもらいたい。


注意点



・オイル製品は、どんな容器にいれても、液だれやにじみが生じる。使っているうちに容器の汚れが気になると思う
・スプレー時、おおむね一本の筋状で液体は飛ぶが、小さな液体が周辺にも飛び散る場合もある
・容量は25mL製造したが、液面はボトルの肩よりやや下にきている。これは製造ミスではなく正しい容量である、ご了承願いたい
・香りは合成香料を使用していない、天然の精油のみである。一年くらいで香りは衰えるので、香りを楽しみたいなら早めに使い切って欲しい
・ヘアオイル自体は長く使えるが、食用油と同じく次第に酸化するので、やはり2年も3年もかけずに早めに使って欲しい
・(廃棄方法)何らかの理由で不要になったら中身は新聞紙などにしみ込ませて燃えるゴミとして出してもらうことが一番環境負荷が少ないと思われる








(2022-04-08)
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