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( 香水工場の )

香る生活


美白・・・行き着くところはアンチエイジングしかない
以前、女性の切なる願い「美白」・・・・白くなるわけではないのだがを投稿しました。

紫外線からお肌を守るために生成されるメラニン。でも、メラニンはシミになる危険性もあり、多くの美白成分がメラニンの生成を抑制しようという大胆な発想で開発されていますという趣旨でした。

現在のメジャーな美白成分を述べた記事がありましたのでリンクします。

メラニン退治の新手続々 (東京新聞)
・ハイドロキノン
・アルブチン(資生堂)
・αアルブチン(江崎グリコ)
・エラグ酸(ライオン)
・ルシノール(ポーラ)
・カモミラET(花王)
・t-AMCHA(ティーアムチャ)(資生堂)
・AMP(大塚製薬)

などなど、さまざまな美白成分が美白市場(勝手に憶測1,000億円市場)で白兵戦を演じています。

この中で、やや趣を変えているのが、メラニン生成は人体の自然な生体反応なので、それを阻害するよりできたものは分解させるというコンセプトの大塚製薬さん。

どうかすると健食(健康食品)のイメージの強い大塚製薬さんですが、この成分を中心に「大塚製薬は化粧品事業を消費者商品分野の中核事業に育成する方針だ」(FujiSankei Business i. 2006/11/27)とのこと。


その先には、アンチエイジングマーケットが見え隠れしています。

(2006-11-30)
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