( 香水工場の )
香る生活
メンズフレグランスの開発現場
大げさなタイトルをつけましたが、初のメンズ・フレグランスを開発中です。
フローラル・フォーシーズンズは基本ユニセックス(男女共用)ですが、ダイレクトに男性、しかもやや渋銀のおじさまを狙った香水はありません。
試作はすでに5作品、No1~No5。
この手の製品の難しさは、男達が愛する香りであるだけでなく、娘さんや職場の女性達に受けて、それでいて加齢に伴うありがちな匂いにもマッチする(可能なら消臭するなり、マスキング効果なようなもの)も要求されます。
特に「女性受け」はオヤジの燃える下心を連想させますが、反面「モテたい」という野望を失った男達は輝きが薄いことも事実。
「モテたい」も生きる力の一つ。大いに燃えていただきたい。
5作品の第一回モニター結果が上がってきました。
ちょいワルオヤジをターゲットにしたダンディな香りばかりなのですが、そこは若い女性受けも狙い、バリエーションを入れています。
その結果、20代独身女性達が選んだものが仮にNo1・No2・No3とすると、対する50代のエクゼクティブオヤジたちが選んだものは、No4・No5でした。
これは予想外の結果だった、唖然。
若い女性とオヤジ達の嗜好がきれいに真っ二つ。
まったく噛み合っていない!
オヤジが好きで、なおかつ若い女性にポイント高い香りって・・・本質的に無理な命題なのかな?・・
(2006-12-25)
フローラル・フォーシーズンズは基本ユニセックス(男女共用)ですが、ダイレクトに男性、しかもやや渋銀のおじさまを狙った香水はありません。
試作はすでに5作品、No1~No5。
この手の製品の難しさは、男達が愛する香りであるだけでなく、娘さんや職場の女性達に受けて、それでいて加齢に伴うありがちな匂いにもマッチする(可能なら消臭するなり、マスキング効果なようなもの)も要求されます。
特に「女性受け」はオヤジの燃える下心を連想させますが、反面「モテたい」という野望を失った男達は輝きが薄いことも事実。
「モテたい」も生きる力の一つ。大いに燃えていただきたい。
5作品の第一回モニター結果が上がってきました。
ちょいワルオヤジをターゲットにしたダンディな香りばかりなのですが、そこは若い女性受けも狙い、バリエーションを入れています。
その結果、20代独身女性達が選んだものが仮にNo1・No2・No3とすると、対する50代のエクゼクティブオヤジたちが選んだものは、No4・No5でした。
これは予想外の結果だった、唖然。
若い女性とオヤジ達の嗜好がきれいに真っ二つ。
まったく噛み合っていない!
オヤジが好きで、なおかつ若い女性にポイント高い香りって・・・本質的に無理な命題なのかな?・・
(2006-12-25)
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