( 香水工場の )
香る生活
「飲む香水」ってのは普通名詞ではなかった
「飲む香水」をネットで検索すると山のようにでてきます。大体「ローズドリナ」という商品ですが、違う商品も多くあります。ほとんどブルガリアローズオイルを配合したサプリメントです。
香水っていうからには液体をイメージしますが、ブルガリアローズオイルをゼラチンで包んだだけのシンプルな錠剤です。キラキラと光る様が美しい。
運良くソフィア・エコ・プランの原田社長にお会いする機会に恵まれました。「飲む香水」を開発された会社さんです。健康食品で一旗揚げようと言うベンチャは多く、健食会社といえば効かないものでも相当大げさに吹きまくる一部の会社のために胡散臭いイメージも伴いがちですが、お会いしてちょっと驚きました。
90年代初頭ソ連崩壊によって混乱を極めたブルガリアの経済状況下で芸術大学の学生達が筆もキャンバスも買えない窮乏を見て彼らの作品を買いまくることからストーリーは始まります(自分の趣味も兼ねているそうですが)。派手に買いまっせーという迫力がとても元銀行マンとは思えない。なが〜い話になるのでおいおい紹介します。
「飲む香水」は6年前ソフィア・エコ・プラン社によって商標登録がされました。「はじめは売れなかった」というもののクチコミでじわじわと売れ出すと、一気にかなりのメーカーから類似品がでまわったそうです。この辺は知財に関わる大きな問題なので、同様においおい取り上げていきたいですね。
ところで、タブレットなのに「香水」と原田社長が呼ぶ理由は「飲み続けると体臭がローズのようになるから」だそうです。
(2006-02-09)
香水っていうからには液体をイメージしますが、ブルガリアローズオイルをゼラチンで包んだだけのシンプルな錠剤です。キラキラと光る様が美しい。
運良くソフィア・エコ・プランの原田社長にお会いする機会に恵まれました。「飲む香水」を開発された会社さんです。健康食品で一旗揚げようと言うベンチャは多く、健食会社といえば効かないものでも相当大げさに吹きまくる一部の会社のために胡散臭いイメージも伴いがちですが、お会いしてちょっと驚きました。
90年代初頭ソ連崩壊によって混乱を極めたブルガリアの経済状況下で芸術大学の学生達が筆もキャンバスも買えない窮乏を見て彼らの作品を買いまくることからストーリーは始まります(自分の趣味も兼ねているそうですが)。派手に買いまっせーという迫力がとても元銀行マンとは思えない。なが〜い話になるのでおいおい紹介します。
「飲む香水」は6年前ソフィア・エコ・プラン社によって商標登録がされました。「はじめは売れなかった」というもののクチコミでじわじわと売れ出すと、一気にかなりのメーカーから類似品がでまわったそうです。この辺は知財に関わる大きな問題なので、同様においおい取り上げていきたいですね。
ところで、タブレットなのに「香水」と原田社長が呼ぶ理由は「飲み続けると体臭がローズのようになるから」だそうです。
(2006-02-09)
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