( 香水工場の )
香る生活
エコな営業スタイル#3(配送資材)
時代は変化した
私が小さい頃は、日本の経済成長には活気があり、自然破壊などのネガティブな面に対しては、豊かになるために多少の犠牲はやむを得ない、高度成長一本槍といった社会的な雰囲気がありました。
しかし、時代は変わりました。
スーパーのレジ袋も申請の時代
最近はスーパーで買い物しても、レジで「袋はお使いになりますか?」と聞かれたりします。
たかがレジ袋で、環境がどうのという話をする気はありませんが、日本全体というか地上に存在するゴミ総量に占める包装袋・配送箱・緩衝材など「包装資材」の比率は非常に高い!
ゴミの大半は包装材
これは事実です。ゴミに占める包装材・緩衝材の総量は圧倒的です。
この分野で多少なりとも国民的な意識が育てば、ゆっくり穏やかながら、将来的にゴミ減量への効果は期待できそうです。
昔は過剰包装・豪華包装は、商品を守ること以上に顧客へのサービスと考えられていた部分がありました。
中国の友人からお土産をもらうと、あちらはまだ中身と比較して過剰包装・豪華包装が重視されいる印象を受けます。
包装材を減らす努力
日本のメーカーは、私たちも含め全体的にようやく中身中心の適度でバランスある包装に移行しつつあると思います。
当社では、配送箱は、自社で設計しています。箱設計の基本目標は「商品を安全に守りつつ、可能な限り小さい」ことがテーマ。まだまだ改善の余地ありです。
(続く・・・)
エコな営業スタイル#4(A4->A5)
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(2009-05-07)
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