Date: Sun, 2 Apr 2023

●投書：
☆『ミモザ 』
香水アドバイザーさんのささやきが好きで、「香りの輝きもきれいさもパワフルさも少なく、とくに若い世代にはわかりにくいだろう。 」に全く香りが想像できず、わくわくして購入しました。

すっごくグリーンな香りを想像していたのですが、実際に嗅いでみてまず初めに「若い世代には分かりにくい？輝きもきれいさもパワフルも少ない？どこがじゃーいッ！」と叫びたいです。

確かに他メーカーさんの香水と比べればパワフルは少ないのかもしれません。それを上回る輝き、きれいさ、寄り添ってくれる心地の良さがあるので私は断然武蔵野ワークスさん派です。

蜜蜂さんやプーさんにモテる香りです。付けた瞬間からはちみつがずっと側にいて、海外はちみつ香水が苦手なはちみつ好きさんには絶対おすすめしたいです。でも流石は武蔵野ワークスさんと言うべきか、はちみつの甘さもありながらグリーンで慎ましいお花の香りもします。

ミモザ に鼻を近付けて息を吸った時と似た香り。よく思い出せば実際の花の中にもグリーンに負けてはいたけどこの甘さはいたような……。はちみつの様な甘さとミモザ 、花でありながらこの甘さが心地が良い。甘くて心がほっとする、幸せの香り。


☆『ろうばい』
よく手首に付けています。うーん、大好き。冬の終わり、春の訪れの前触れに庭先に咲く蝋梅の香りが大好きです。

花のグリーンと、酸味と、スパイシー。この香りがずっと側にいてくれたら……そんな事を考えても、蝋梅の香りには中々出会えなかったんです。

変に甘かったり酸っぱかったり、まあ蝋梅イメージの香水だし、花そのままの香りはないかぁ、と諦めている自分がいました。

だから武蔵野ワークスさんの『ろうばい』にびっくりしたんです。もう武蔵野ワークスさんでダメなら蝋梅は諦めようと腹を括って購入しました。

庭先に咲く蝋梅そのものでした。辛口アドバイザーさんが「ロウバイの精油は配合されていない。他の香料で再現した製品となる。 」と仰っていますが、なんて忠実な再現なんだと大興奮です。

蝋梅好きの人には必ず「蝋梅の香水？いい香り」と褒めてもらえます。ありがとうございます。おかげで日々、好きを纏えています。

●ハンドル：
はっちー



(国分) これは大変なおほめ、ありがたき幸せ・・「山高ければ谷深し」のことわざもあります、他のアイテムが深い谷にならないかと心配になりました。「蜜蜂さんやプーさんにモテる香り」で『ミモザ 』がややメルヘンなイメージになってニヤリとなりました


(2023-04-17)