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妖艶な「十六夜」と静謐な「木蓮」
Date: Wed, 9 Aug 2023

●投書:
とある楽曲(二曲ほど)に感化されて、スリーピングミストの「十六夜」を購入しました。

「十六夜」はスパイシーでセクシーですね。ラベンダーの香りが妖艶な夜の雰囲気を一際輝かせます。鬱蒼とした森の中を歩いているような、緑に包まれてリラックスできそうな香り。首筋にそっと吹き掛けると寝苦しい夜も過ごせそうです。

「木蓮」ですが、こちらのほうは整然とした病院の無菌室をイメージしました。

清潔で、不純物が混じっていなくて透明感が強い感じです。近付いて嗅ぐと、アルコールの香りに混じって甘い花の匂いが漂ってきます。これがローズですかね?一方で「薬っぽい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

私は鼻がかなり効くので、市販の香水の合成っぽく甘ったるい香りに吐き気を催すことがしばしばありました。

(特に密室の雑貨店の香水売り場が地獄です。)ですが、武蔵野ワークスさんの香水は、あくまでさりげなく、上品に香るので鼻がダメになることはありませんでした。あとは梔子と椿を試したいですね。

●ハンドル:
うぐはら

(国分) 「密室の雑貨店の香水売り場」が苦手とのこと、たしかにカオスなショップさんもありますが、嗅覚が敏感な方ですね、もしや空港の免税店コスメ売り場も気になるのでは?・・ 「木蓮」の感じ方「病院の無菌室」ははじめてのご意見です、もしかしたら清潔感があるシネオールという成分が混じっている影響でしょうか・・


(2023-08-14)
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