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沈丁花と木蓮
Date: Tue, 25 Jun 2024

●投書:
他の皆さんのvoiceを読ませて頂いて楽しんでいます。「そうそう!」というのもあれば「へ〓」というのもあってどれもそれなりに発見があります。ただ、これは自分が少数派なのでは?と思ったのが沈丁花と木蓮。

沈丁花に「甘く切ない」といった表現が多く見られますが、自分にとっては初々しいような爽やかな甘さの中にキリッと凜々しさのあるイメージです。

まだ少し冷たい春の空気の中にどこからともなく漂ってくるその強さも相まってかもしれませんが。若い女性剣士のようなイメージです。


木蓮は最初の柑橘系の香りのせいか「爽やか」という表現が多いようですが、むしろ妖艶な甘さが東洋的な魔性を感じます。西洋的な魔性の女性ほど豊満でなく、むしろスレンダーな黒髪のミステリアスな女性の雰囲気。

なんだか眠くなる香りなので寝香水として使っています。深山の仙女に惑わされて夢の中に誘われるような気持ちで眠りに落ちます。

●ハンドル:
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(国分) 『沈丁花』に「若い女性剣士」とは、なんともたくましいイメージ、はじめて聞くご意見。「初々しいような爽やかな甘さの中にキリッと凜々しさ」はちょっとお褒めいただき過ぎ感ありですが共感します。『木蓮』の神秘的描写に感謝・・「仙女」はヤマンバではないですよね? 妖艶な美魔女を期待しちゃう・・


(2024-06-26)
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