Date: Thu, 4 Jul 2024

●投書：
　肌にのせた瞬間、生のミントの香りが立ち昇りました。鼻から目にかけて伝う、ひんやりとした感覚も、まさにミント。そう強い香りではなく、ミントの香りは苦手ではないはずなのに、その青さにおののきました。

　『香水アドバイザーのささやき』に「スイーツなどの上に添えられたミントの生葉が、苦手に感じる人は、「スノーミント」の香りも、合わない可能性がある」とあったのですが、これか、と納得。

　この香りは苦手かもしれないなあ……と思っているうちに、発泡系入浴剤のような香りに。お湯の中でしゃわしゃわ溶けているときの、華やかなあの感じです。そしてなぜか奥底でちらちらとする、柏餅の風味。

　おもしがっているうちに、最後は甘みのあるすっきりとしたミントの香りに落ち着きました。そのころには「これ、好き」になっていました。

　翌日職場につけていったのですが、そのときは最後のミントの香りとまざりあうようにして、石鹸の気配がしました。その日の体調や場所にもよるのでしょうか。

　スノーミントの処方に微調整があるとのことですが、今使っているものがなくなったら、次の夏がくるころに新しいスノーミントを試したいなと思います。

●ハンドル：
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(国分) 「その青さにおののき」にグリーン感の鮮烈な情景が。それほどまでの強さは私には感じませんが他のお客様の参考になります。「柏餅の風味」はあんこ餅の方でなく、それを包む柏の葉っぱ？・・薬草のような部分と理解しました。トップは今ひとつでしたが全体としてお気に召して頂き光栄です



(2024-07-07)