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菖蒲の葉 / ポロヌプリ
Date: Tue, 1 Oct 2024

●投書:
・菖蒲の葉
デコルテに噴射しても香りに酔わないくらいライトです。
持続製はありませんが、気分転換のアロマスプレーのように気軽に使えます。

春から初夏にかけて、奥武蔵の山をハイキングしているときの香り。

(トップのシトロネラは身に着けたアロマ虫よけ、トップ~ミドルは里から香ってくる沈丁花やテイカカズラ等の湿度のあるうっすらとした花の香りが風に乗ってかすかに香るイメージ、ボトムのウッドの香りは奥武蔵の植林された杉、ヒノキやサワラが整然と並ぶ薄暗いクールな印象。伐採した木や散らばっているウッドチップそのままの香りです。)

もし、私が名前をつけていいなら「奥武蔵」にしたいです(笑)
子供と公園で遊ぶ時など、「香水をつけるのは…」というシーンでも気軽に身にまとえます。

もう少しグリーン感(ブナやナラ等の広葉樹のイメージ)を足した「奥多摩」や苔要素をふんだんに取り込んだ「八ヶ岳」等も、以前「白馬」を出していた武蔵野ワークスさんならいつか出してくれると期待しています(笑)


・ポロヌプリ
「おじさん」が出てこない(※床屋やダンディなメンズ化粧品のイメージです)
「おばあちゃん」の三面鏡から遠い(※粉っぽくない)貴重なラベンダー香水ですね。

癒し系なのに全体的にドライかつモダンでびっくりしました。

ヘルシンキ空港的なクールさが漂ってます。

若い方がつけたら、意外性があってカッコいいだろうな。

(私がつけるとヘルシンキ空港は新車や新築の建物に転んでしまい、安らげないときがあるのでこちらがとても気に入りました。)

日本人のライフスタイルにあった香水を提供して下さるので、武蔵野ワークスさんの商品が大好きです。これからもよろしくお願いします。


●ハンドル:
ふぇんふぇん


(国分) 『菖蒲の葉』の別名「奥武蔵」?・・奥武蔵といえば武蔵野の北側に拡がる山岳地帯=秩父山地一帯でしょうか、険しすぎない美しい山脈と森林群、首都圏の主要な水源地帯・・なかなか豪快なネーミングをいただいきました、感謝します。パフューマーがそこまで壮大なイメージを込めたか疑わしいところですがありがたい。『ポロヌプリ』の「『おじさん』が出てこない」に、はたともしやラベンダーの香りにはそういうイメージあるのかな?と疑念を抱きました・・後日ブログ記事にしたい・・


(2024-10-09)
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