ピーチ、ローズの贈り物、オールドローズ、ロサブラン、摩天楼、樹海
Date: Thu, 24 Oct 2024
●投書:
武蔵野ワークス様箱推しなので毎回いろいろ試しています
・「ピーチ」
バズる前の感想です(お疲れさまでした……)
最初の感じは子供の頃山で桃を栽培している親戚の手伝いに行ったとき「熟れすぎて出荷できないからこれ食べていいよ」と皮ごとかぶりついて食べた桃の甘い味と匂いを思い出しました
ただ苦さや青さがずっと前面に出る感じではなくいわゆる「桃をモチーフにした少し大人っぽい香水」という感じです
お風呂上がりに葛の花と一緒に使うとフルーツジュースを纏った気分になれます
香りの持ちはけっこう長いです
・「ローズの贈り物」「オールドローズ」「ロサブラン」「摩天楼」「樹海」
ローズの贈り物は本当に美しく手入れされた薔薇園の空気そのままです
寝る前に枕にそっと吹いて目を閉じれはそこは薔薇園、薔薇のベッドで眠る気分……
ですが、寝香水で使うときは使いすぎ注意です
(ヘリオガパルスの薔薇処刑のような、薔薇で窒息する夢を見ました)
「薔薇モチーフ香水」を求めるならオールドローズやロサブランでしょうか
オールドローズはふんわりしてちょっとレトロ
ロサブランは都会的でシャープ
どちらも華やかだけど育ちがいい感じ
例えるならオールドローズは「旧家のお嬢様」ロサブランは「実業家のお嬢様」といったイメージです
薔薇っぽいとなると摩天楼もそちらに入ると思うんですが、私がつけるとパチュリーが強めに出るので「薔薇の香水」カテゴリかは悩んでいます
ただ、寝香水をローズの贈り物にして朝に摩天楼をつけたときのしっくりくる感がすごいです
どれも武蔵野ワークスさまのコンセプトの通り、淡くてきつすぎない香り
寝香水やお風呂上がりなどの自分のために使うのもいいですが、特別な距離でなければ気付かないというのをうまく利用するのも素敵だと思います
人とかぶらない、に関しては……最近人気ですからどうでしょう
同じ香水でも香り方が違うのはよくありますが、武蔵野ワークスさまの香水は特にそれを強く感じるので大丈夫だと思います
(樹海がかなりそれでした、私がつけるとシトラスに寄って友人がつけると落ち着いたウッディになってびっくりしました)
●ハンドル:
葛の花強火担
(国分) 「皮ごとかぶりついて食べた桃」に共感、私も子供の頃はワイルドにいろいろかぶりついていました。『ピーチ』で子供の頃の楽しい記憶が刺激されたことは光栄です。「ヘリオガパルスの薔薇」は知らなかったので調べました、すると古代ローマ帝国皇帝にして酔狂なお方、有名な絵画がでてきて、おお巨大量のバラの花びら(ブルガリアでのバラ収穫を彷彿させる)、しかもこのバラは色・形状からダマスクローズに違いない、まさに『ローズの贈り物』の中身。最後にオールドローズは「旧家のお嬢様」、ロサブランは「実業家のお嬢様」にスタッフともども受けました。痒いところに手が届くうまい表現ですね
( The_Roses_of_Heliogabalus, Wikipedia )
(2024-11-17)
●投書:
武蔵野ワークス様箱推しなので毎回いろいろ試しています
・「ピーチ」
バズる前の感想です(お疲れさまでした……)
最初の感じは子供の頃山で桃を栽培している親戚の手伝いに行ったとき「熟れすぎて出荷できないからこれ食べていいよ」と皮ごとかぶりついて食べた桃の甘い味と匂いを思い出しました
ただ苦さや青さがずっと前面に出る感じではなくいわゆる「桃をモチーフにした少し大人っぽい香水」という感じです
お風呂上がりに葛の花と一緒に使うとフルーツジュースを纏った気分になれます
香りの持ちはけっこう長いです
・「ローズの贈り物」「オールドローズ」「ロサブラン」「摩天楼」「樹海」
ローズの贈り物は本当に美しく手入れされた薔薇園の空気そのままです
寝る前に枕にそっと吹いて目を閉じれはそこは薔薇園、薔薇のベッドで眠る気分……
ですが、寝香水で使うときは使いすぎ注意です
(ヘリオガパルスの薔薇処刑のような、薔薇で窒息する夢を見ました)
「薔薇モチーフ香水」を求めるならオールドローズやロサブランでしょうか
オールドローズはふんわりしてちょっとレトロ
ロサブランは都会的でシャープ
どちらも華やかだけど育ちがいい感じ
例えるならオールドローズは「旧家のお嬢様」ロサブランは「実業家のお嬢様」といったイメージです
薔薇っぽいとなると摩天楼もそちらに入ると思うんですが、私がつけるとパチュリーが強めに出るので「薔薇の香水」カテゴリかは悩んでいます
ただ、寝香水をローズの贈り物にして朝に摩天楼をつけたときのしっくりくる感がすごいです
どれも武蔵野ワークスさまのコンセプトの通り、淡くてきつすぎない香り
寝香水やお風呂上がりなどの自分のために使うのもいいですが、特別な距離でなければ気付かないというのをうまく利用するのも素敵だと思います
人とかぶらない、に関しては……最近人気ですからどうでしょう
同じ香水でも香り方が違うのはよくありますが、武蔵野ワークスさまの香水は特にそれを強く感じるので大丈夫だと思います
(樹海がかなりそれでした、私がつけるとシトラスに寄って友人がつけると落ち着いたウッディになってびっくりしました)
●ハンドル:
葛の花強火担
(国分) 「皮ごとかぶりついて食べた桃」に共感、私も子供の頃はワイルドにいろいろかぶりついていました。『ピーチ』で子供の頃の楽しい記憶が刺激されたことは光栄です。「ヘリオガパルスの薔薇」は知らなかったので調べました、すると古代ローマ帝国皇帝にして酔狂なお方、有名な絵画がでてきて、おお巨大量のバラの花びら(ブルガリアでのバラ収穫を彷彿させる)、しかもこのバラは色・形状からダマスクローズに違いない、まさに『ローズの贈り物』の中身。最後にオールドローズは「旧家のお嬢様」、ロサブランは「実業家のお嬢様」にスタッフともども受けました。痒いところに手が届くうまい表現ですね
( The_Roses_of_Heliogabalus, Wikipedia )
(2024-11-17)