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感想(菖蒲の葉、ポロヌプリ)
Date: Mon, 4 Nov 2024

●投書:
夏に開催してた「さようなら旧ラベルキャンペーン」の時に、真夏でも大丈夫そうな香りを購入してみました。

【菖蒲の葉】
スーパーライトなグリーンウッディ。

「5月の贈り物」(黒文字の花)が大好きなのですが、似た雰囲気。でも菖蒲は角ばって、黒文字は丸っこい感じ。

過去購入した中でも一番、つけたそばから香りが消えていきます。飛びが格別に早い。

レモン・ユーカリ・ゼラニウムと、一瞬明るくにぎやかに香ったかと思うとすぐ飛んでしまい、ジンジャーのとんがりだけ残って悲しい。個人的には、黒文字の花の丸みの方が好きです。

つけた箇所の肌が赤くなってしまうので、自分につけるのはやめ、ハンカチや髪の先につけています。香水はやっぱり自分の肌で試さないとわかりません。小さなサイズの販売はとても助かっています。


【ポロヌプリ】
白檀で鼻が麻痺しやすいので、ラストノートの白檀が怖くて、これまで挑戦しなかった香り。

でも北海道民だし、ラベンダーが好きなので一度買ってみたかった香りです。

「ヘルシンキ空港」みたいな、旅の雰囲気がする香りです。地味だけど癒されるラベンダー中心に、ヒノキやレモングラスの爽やかさも含まれる、夏に似合う静かなウッディですね。

予想通り、ふたつとも夏向きでしたので、残暑に合わせて楽しめました。


●ハンドル:
mizu


(国分) 『菖蒲の葉』は「スーパーライトなグリーンウッディ」と端的に一刀両断、わかりやすいですね。『黒文字の花』との対比もありがたい。「つけたそばから香りが消えていく」ようでは一般的な香水評価としては”ダメ香水”に分類されますが、一方、天然精油の配合比の高さとして評価頂く方もおられます、少数派ではありますが・・難しいところです。『ポロヌプリ』と『ヘルシンキ空港』の対比・・対比相手がいずれも的を得ていて他のお客様の参考になります、ありがとうございます


(2024-11-17)
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