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雪中の四花より 二つの香水
Date: Mon, 6 Jan 2025

●投書:
雪中の四花 ろうばい、水仙、椿、梅

雪中、寒中の凛とした空気に漂う香りには、目に見えぬが「優しさ」と「品格」を感じさせる。。

水仙は足もとの方から香ってくる、、
霜で凍りついてもなお、うつ伏せになろうとも、歌い綴る(香りを綴る)。。

水仙の香りに出会うと流れる曲がある。

あなたのために歌いたい
あなたのそばに ずっと置いて
悲しみも喜びも
『バースデイソング(八神純子)』

香りに【優しさと品格】が感じる。。

生の水仙に近いのは、むしろ貴社のハニーサックルの香水の方かもしれない。春夏に香りを纏うのであれば、よりライトなパルファムのハニーサックルが使い易い気がする。しかし、厳冬季の凛とした空気には水仙が恋しい。。ルームフレグランス(玄関用)にも使用している。

ろうばいは上から香ってくる。。
元気で眩しい香り、、
華やかなシャンパンゴールドのようなジャスミンの香りよりも、ろうばいは、甘美で若く、甘酸っぱさも兼ねているように感じる。

貴社のろうばいは、、生のろうばいの香りにも近いが、"天使の香り"と称さる三椏(みつまた)のにも近いと個人的に感じる。。

私の趣味は登山なので、みつまたの群生地である西丹沢(松田)、梅・ろうばいで有名な日向和田梅の公園(青梅)に開花季に合わせて、写真撮影と香りを愉しむハイキングをしている。もちろんのそれぞれのミニボトルをリュックサックに忍ばせて…。

●ハンドル:
春夏秋冬(ひととせ)


(国分) 「雪中の四花」という言葉を知りませんでしたので検索・・梅、水仙、蝋梅、椿または山茶花。別名「雪中四友」、詩的な響きですね・・当社製品があるというのも偶然の一致、よいワードでしたのでBlogネタとして使わせていただきました・・ 青梅線・日向和田駅(ひなたわだえき)、当社からは比較的近い、ウメの季節に行きたくなります・・

(2025-01-09)
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