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[VOICE] わらいばなし。
●投書:
かなりの種類を試してみましたが、どうやら白檀も主張が激しくなるようです…。特に和花名のものに入ってる白檀が強烈で。牡丹の、あの柔らかくすっきりした甘さも。桔梗の、青紫を感じる上品な香りも。八重桜の、ころりとしたふくよかな香りも。ミドルから攻め来る白檀にあえなく敗退します。少ししかつけてなくても、全身振りかけたかの如く強烈に白檀しか香らないのです。何故かしらん? 白檀は嫌いではないのですが、あまりに強烈で、臭いと感じてしまうのが残念無念。
さくらも、某石鹸とまったく同じ香りになってしまうんですよね…!
閑話休題。
柑橘香は全部試してみようと思っていたので、今回は花火とOFFを取り寄せてみたのです。朝、出掛ける前に花火をつけてみたところ、軽やかなスノーミントといった風情。仄かに甘くて、これはいいなぁと思ったのですが、すぐに香らなくなりました。あぁダメなのかとOFFをつけなおして出掛けたのですが。風が吹くたび、少しの動作のたびに、ふわふわと香るのです
明らかに違う香りが、交互に。
なにこれどういうこと!? 結局、香りが混ざることなくふわふわと交互に香り続けたのですが(笑)。
ミドル以降、OFFは甘い柑橘香を纏った白檀といった香り方で、花火は爽やかに甘くて仄かに石鹸臭になりました。そして花火はいつまでもふわふわと香り続ける。試しに鼻を近づけても、わからないんですけども? 空間を挟んだ方が香るみたいです。
そういえば、沈丁花や秋桜も花火と同じように香るんですよね…。
ところで、秋桜はクローバーと似た香りとのことでしたが。私の場合、むしろ花火と似通った香りになるようです。フローラルな秋桜、フルーティーなクローバーでなく、まったく逆でした。んん、クローバーの華やかなグリーン感が好きだったんですけど。秋桜は可愛らしい香りですね。くどさがないので好きだと思います。ただ、どこか遠くの方で香ってるような立ち方なのが玉に瑕。耳の裏でも遠いです、何故か。

●ニックネーム:
風音

2010-10-07

(2011-07-16)
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