2017年2月7日


薫り

●投書：
当方、家業が飲食業の関係で香りを身に着ける事が出来ないのですが、基本海外在住の関係で里心が顔を出した時、御社の香水をオフの時だけ使わせていただいています。
今は無き奈良の実家の庭先にあった沈丁花の薫りと古い寺の境内、遊び場だった神社の木の薫りが当方にとっての日本そのもの。
ちょっと遊び心でこの度、ミニボトルで購入した静寂と沈香をミックスしてアトマイザーに移してひと吹き。
男性的な香りですが、吉野杉の森に迷い込んだ様でとても懐かしくとても心地よい時間をさせていただきました。
前回、購入した葛の花を少量加えマイルドに仕上げたら一気に女性的になり、これから予定しています朱印集めの旅のお供にします。
日本の薫りをありがとうございます。
これからも期待しております。

●ハンドル：
ゴブリン
(2017-08-20)