( 香水工場の )
香る生活
「香水」をAdwordsで広告してみる
ガンバル中小企業の広告戦略
先日は、降って湧いたような大新聞さんへの広告出稿について書きました。
企業の広報やマーケティングに関わるお仕事をされている方なら、ほほえましく読んでもらえたかもしれません。
大企業さんになると広告は億単位のプロジェクトですので、家庭内手工業的当社のかわいらしい広告戦略はほほえむしかないでしょう。
そもそも結果が笑えます。
「反応は不明!」
手の届く広告活動
さて、今日も広告の話です。当社が利用している広告媒体はAdwordsです。とはいえ年間のうち、やったりやらなかったりです。
今年は休止状態が続いていますが、白檀香水CMもできたことですし、白檀香水には集中的に新しいお客様に周知していく活動が必要と考えています。
となると手の届く広報活動はやはりAdwordsかな。
また、白檀香水と同じ発想ですが、白檀香水だけでなく武蔵野ワークスの香水全体について、「新しいお客様」への周知活動を強化したいと感じています。
真の香水ブランドに成長するために
当社は運がいいことにリピートカスタマー、リピーターさんが多いことが特徴です。
このまま家庭内手工業的な香水メーカーに徹するなら「このままでも、やっていけるかも?」と錯覚に陥ることさえあります。
しかし、よい製品開発を継続していくためには、ある程度のビジネスサイズは必要です。
世界の香料植物産地の人々に認知されるプレゼンスを確立しないことには、よい原料の入手はおろか情報さえ制限されるのが現実。真の香水ブランドとしての確立はありません。
新規顧客の獲得作戦
ちょっと大げさなことを書いてしまいました。が、私のホンネです。そのためにも「新しいお客様」へのアピールを継続して活動したいと思います。そこで思いつきました。
「香水といえば?・・・」
おそらく誰もが知っているヨーロッパ香水ブランドの銘柄が思い浮かぶはずです。そこを、
「香水といえば、武蔵野ワークス」
という図式にしたい。
残念ながら、それは夢の夢ですが、こうなりたいという目標です。
「香水なら武蔵野ワークス」
「香水なら武蔵野ワークス」という広告でAdwordsに出稿してみようかなと思いついたんですね。ちょっと笑えますかね。ダイレクトすぎて。
会社のミーティングにかけてスタッフたちの口汚い批判を受けた後、OKされれば行ってみます!(ミーティングは明日、社内にて)
Adwordsからリンクするランディングページは、もちろん、武蔵野ワークスを知らないお客様を想定するので、はじめての来店者にわかりやすいページを新規に制作する予定です。
現在一部制作を開始しました。
和の花 香水シリーズ
このページの目標は、武蔵野ワークスを知ってもらう!その一点です。
(2011-05-20)
< Facebook、戸惑いスタート || 満開ジャスミンの香気と息づかい >
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