香る生活

(映画撮影時の小道具カチンコにメモ添えてアピール中・・・)

去年の今頃も暑い暑い夏でした

ちょうど去年の今頃、中野のとあるカラテ道場さんで、ベタガードのCM撮影をやらせていただきました。

その日は、いやー暑い日で、バテバテな状態で遅れて現場に入りました。と雰囲気は一転、監督さんや撮影クルーの厳しい表情を見て「暑い」なんて口から出なくなりました。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」のことわざ、確かに事実です。

CM制作は安くない

今まで何本か動画CMを制作してきました。脚本を当社で制作することもありますし、テーマとイメージだけを提示し、お任せで制作いただくこともあります。

いずれにしても動画制作は、監督から撮影クルー、照明、音響、大道具・小道具さんまで大人数が動員されるので、コストもそれなりに上がります。

動画CMを作り続けるためにはコストがネックです。当社の場合は、私自身が映画制作の夜間講座に通い、講師の先生方と個人的に親しいため「友達プライス」になりますが、それでも中小企業にはそれなりのコストになります。

今年、動画予算は後回しになりました

今年は、事務所の引越をしたため予算逼迫。動画制作予算は後回しになりました。ということで、カチンコを社内にさりげなく飾り、アピールしているところが、この写真。

次回は、フェミニンなCM

とはいえ、構想はすでにあります。今までの動画、すべて野郎系で、ついにお客様より「武蔵野ワークスらしくない」と辛口評価をいただきました。

作り手がみんな男ですので、うーん、こんな結果になったのですが、お客様の8割が女性の当社、次回からはフェミニンなテイストに舵を切る予定です。







(2014-07-30)