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( 香水工場の )

香る生活


香水がきつい上司、どう悟らせる?
(2012/04/10)

言えばいいのになかなか言いにくいこと、多いですよね。他人の強すぎる香水もその一つ(2012/04/10)

イケメン上司の香害


読売新聞「大手小町」の中にある「発言小町」は、女性たちの意見がひしめいて、ちょっとしたトレンド・ウォッチができるサイトです。

まれにのぞくことがあります。先日は「香水のきつい男性上司」という痛い質問が投稿されていました。

新任してきたイケメン上司。それはウエルカムだが、外出から帰社してくると「香り直し」のつもりか香水を数プッシュするとのこと。オフィスを彼好みのニオイに染め上げることに職場の女性たちが怒り心頭という内容でした。

注目度は高いようで数日でたくさんの返事が集まっていました。過激な意見、平和的解決案の提案、ご意見はいろいろ。


女性が男性の香水にモノ申したい時代


私にも妙案はありません。しかし、おもしろいと感じたことは「女性が男性の香水に悩む」今時の世の中事情。


香害クレーム


この種の悩みは、以前なら男性から女性に対して多かった香害クレームですが、今では逆転現象が起きているんですね。

そういえば、先日取材に来られた女性記者さんは、職場で、香水が強い男性同僚に対してモノ申したい模様でした。


でも、はっきりとは言えないもどかしさ


「はっきり言えばいいじゃないですか!」なんて無責任なことを言えません。ニコニコする以外、やはり妙案は見あたりませんでした。

自分が付けている香水をほめられることは、たぶん、うれしいでしょう。が、香害を指摘されることは、微妙に恥ずかしいもの。文化的な問題なんでしょうかね。

☆今日の香り一句:「キミ、香水、きつくないか!」は「鼻毛出てますヨ」と似ている。なかなか言えないな。



(2012-04-10)
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