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( 香水工場の )

香る生活


国際化を感じるこの頃
今日は香水の話ではありません。職場のなにげない日常生活の話題(2017/07/31)

a view from the window of McDonald's(東京郊外のマクドナルド。テーブルが広く窓からの眺めが開放的)


何気なく国際化の波


近年、街にも職場にも普通に外国人が多くなりましたよね。この流れは止まらない予感・・・


緑豊かな東京郊外


当社は畑も緑も残る東京郊外の閑静な住宅街の中にあります。静かさが気に入っています。

が、問題はランチ。食べ物屋さんがあまりないので、自転車で5分のマクドナルドに行くことも少なくありません。

郊外のマックなので、テーブルが広く、それに窓が大きくてホテルのロビーから外を眺めているようなマックなんです。

しばし休憩するには心地よいところが気に入っています。


アニマルハウス


このマック周辺は、小学校から高校まで、学校のちょっとした密集地帯で、日によっては子供たちで混み合います。

ある日、このマックに行くと何かの行事で早退したのか、子供たちで溢れ返っていました。

"子供たちだけで集うマック"

これが幸せなんでしょうね。喧噪な笑い声・奇声が飛び交うアニマルハウス状態ですが、幸せそうな雰囲気は嫌いではありません。

と浸っておりましたら、私の前の席、小学生高学年の男女6~7人が集うテーブルから

「おれ、ポテト買ってくる!」

と一人の男の子が、おもむろに立ち上がり、ポケットの小銭を探りながら歩き出しました。追加ポテトのようです。

すると「ベンジャミン、もういいよ」「もうお腹いっぱいだから」と、数人の女の子から呼び戻す声が。

この子たちを、見るとも見ないとも観察していましたが「ベンジャミン!」の掛け声で、内心

「おまえ、ベンジャミンっていうの!?」

まじまじと男の子を見ました。典型的な日本人の男の子。

「なんというか・・・ベンジャミンには見えない」と心中つぶやきました。



男の子が外国人だったのか日本人だったのか、今でもわかりません。ふざけて名前だけ外国人ニックネームにしているだけかも。

しかし、なんとなく国際化の波を感しました。

実際、学校では外国人の親御さんが、普通に多くなっていますよ、と当社で働くママさん方も言っておりました。

こんなところにも押し寄せてきているんだな、としみじみ。


(2017-07-31)
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