( 香水工場の )
香る生活
雑誌『香る生活』= 暮らしの中の香り
「香る生活」は当社が時々発行している香りの雑誌。「もう発行しないんですか?」とお客様からメールをいただきました。現状報告です (2018/08/26)
(『香る生活』の一例、Vol12 & Vol14の表紙)
昨年、当社は開業20周年を迎えました。
記念すべき年なので、20周年記念ページを作成し、オリジナル・フレグランスのリリースなど、ごくささやかなイベントを実施しました。
本当は『香る生活 特別版』を刊行することがいいのだが、と感じていました。
1990年代、香水通販を始めた当初から、香水だけを販売しても味気ないので、商品とともに"何か、香りの読み物、欲しい"と企画された雑誌でした。
構想は20年前ですが、実際に制作し通販の商品とともに入れるようになったのは2000年代初頭。
WEBで掲載すればいいのではという意見もありました。
いやいや、配達されてきた箱を開けて商品とともに入っている冊子が、いいんです。手作り感があるし。
当社スタッフが自分の足で集めてきた香りネタの話題に徹してきました。
『香る生活』は、ネタ集め・取材(インタビュー)・記事作成・編集レイアウト・印刷という雑誌発行・出版作業の全行程を、印刷所さんに入稿する印刷・製本以外は、すべて内製でやります。
それなりにパワーがいる作業なので、ちょっと忙しいこの頃、腰がやや重くなっています。そんなわけでこの二年間、発行されていません。
取り上げられたテーマは、香水容器の工場の話や、原料となるローズやハーブの原産地、ときに海外まで出かけていき、ネタを刈り取ってくるといった内容が多かった。
このテーマ、一般のお客様より、化粧品業界や香水業界、同業者や競合ライバルのみなさまに受けるようなディープなネタでした。
競合ベンダーさんから記事の内容について、教えて欲しいといった電話や訪問があったことも。
ディープすぎて、一般のお客様の関心とはややかけ離れた部分もあったかと反省しています。
もっと日常生活に根ざした暮らしの中の香り、これをテーマに練り直す時期に来ているようです。
二年間のブランクになっている『香る生活』ですが、断念していません。
より身近な「暮らしの中の香り」をコンセプトに、継続号をお届けできるよう計画しております。
(2017-08-26)
(『香る生活』の一例、Vol12 & Vol14の表紙)
本当は20周年記念で出したかった『香る生活』
昨年、当社は開業20周年を迎えました。
記念すべき年なので、20周年記念ページを作成し、オリジナル・フレグランスのリリースなど、ごくささやかなイベントを実施しました。
本当は『香る生活 特別版』を刊行することがいいのだが、と感じていました。
『香る生活』とは?
1990年代、香水通販を始めた当初から、香水だけを販売しても味気ないので、商品とともに"何か、香りの読み物、欲しい"と企画された雑誌でした。
構想は20年前ですが、実際に制作し通販の商品とともに入れるようになったのは2000年代初頭。
紙を手で持って読みたい
WEBで掲載すればいいのではという意見もありました。
いやいや、配達されてきた箱を開けて商品とともに入っている冊子が、いいんです。手作り感があるし。
当社スタッフが自分の足で集めてきた香りネタの話題に徹してきました。
しばらく発行が止まっているものの・・
『香る生活』は、ネタ集め・取材(インタビュー)・記事作成・編集レイアウト・印刷という雑誌発行・出版作業の全行程を、印刷所さんに入稿する印刷・製本以外は、すべて内製でやります。
それなりにパワーがいる作業なので、ちょっと忙しいこの頃、腰がやや重くなっています。そんなわけでこの二年間、発行されていません。
記事ネタ
取り上げられたテーマは、香水容器の工場の話や、原料となるローズやハーブの原産地、ときに海外まで出かけていき、ネタを刈り取ってくるといった内容が多かった。
このテーマ、一般のお客様より、化粧品業界や香水業界、同業者や競合ライバルのみなさまに受けるようなディープなネタでした。
競合ベンダーさんから記事の内容について、教えて欲しいといった電話や訪問があったことも。
暮らしの中の香り
ディープすぎて、一般のお客様の関心とはややかけ離れた部分もあったかと反省しています。
もっと日常生活に根ざした暮らしの中の香り、これをテーマに練り直す時期に来ているようです。
二年間のブランクになっている『香る生活』ですが、断念していません。
より身近な「暮らしの中の香り」をコンセプトに、継続号をお届けできるよう計画しております。
(2017-08-26)
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