( 香水工場の )
香る生活
コンビニ決済は「後払い」が便利
先月のブログ記事「なりすまし注文」は、お客さまからの反応があり、意外にも関心を引いたので、その第二弾 (2018/08/08)
( ネット通販黎明期からあるコンビニ決済、当初は「後払い」のみでした )
クレジット番号の入力をためらう方には、コンビニ決済は、安心で便利な決済方法です。
誰が発明したのか、コンビニ決済は、ネット通販の勃興期から存在していました。
現在のコンビニ決済は、"前払い"が主流ですが、以前は"後払い"しかありませんでした。
"後払い"のメリットは、購入者には大きいのですが、販売側にとっては、払ってもらえないリスクがあります。
そのため"前払い"の仕組みが生まれ、通販会社に普及していったと推測します。
当社は、現在も "後払い" にこだわっています。
自分が買い物する立場だったら?・・・"後払い"の方が断然便利だから。
買いたいと思っても、まずはコンビニに行って支払手続き?となると、ちょっとお買い物の気持ちが萎えるかも。
それを思うと"後払い"の方が便利だし、当社も購入してもらえる確率が上がってビジネス的にも有利と判断しています。
一方、多くの通販会社は、コンビニ"後払い"のリスクに非常に敏感です。
ある他社の営業マンから、当社がコンビニ"後払い"派であることを知って、未回収率を質問されました。「3%以下」と答えると、それは奇跡とか言って驚いていました。
海外では、後払いは、成立しない形態でしょう。
たとえば、モスクワで通販事業をしていた商事会社の人(日本人)と話したことがありますが、「クレジットカードでも信用できない」と。
モスクワのスーパーマーケットでは、バッグや鞄は、入り口備え付けのビニールでぐるぐる巻きにしないと入れてくれないお店がいっぱいあります。
(黒服の人が立っていて、怖い印象)
それだけ万引きが多く、犯罪も多いわけで、後払いなどロシアでやったら「取られ放題!」という感じですかね。
しかし、ここ日本では成立します。
そして、特に当社はフェアなお客さまに恵まれていると感謝しています。
しかし、ごくごく希ですが、最初からそれが目的で商品購入する人間もいないわけではない。
そういう人々の特徴は明確です。
最初の注文では検知できませんが、犯罪に成功すると、繰り返す傾向があります。
そのときに特徴が出ます:
・氏名やメールアドレスが変化しており、同一人物であることが特定しにくい
・住所も微妙に変わっている
・電話番号も、読者のみなさまの予想通りです、着信拒否か虚偽の番号
たとえば、住所が違うと商品が届かないはず。
これが届くのです、なぜか?
調べると住所は違っていても、現地の配送センターまで届けば、ドライバーさんが「この人の荷物はここに届ける」という暗黙の仕組みができあがっているケースもありました。
商品詐取が目的の人々は、当社の製品が好きで購入しているわけでなく、「通販 コンビニ後払い」などのワードで検索して、そういう通販会社をターゲットに来店していると推測されます。
(こうやって詐取された商品が、メルカリで売られていることを発見したことがありますが、悲しかったな)
余談ですが、Amazonや楽天では「食品 後払い」というワードでの検索が多数あるとか、こちらは詐取などではなく切実な予感が。
2年くらい前から、本当に悪質な人は対策すべきという方針になり、検知体制を強化しました。
先月、なりすまし注文の記事を投稿したら、あるお客さまから「コンビニ後払いは、実績があるリピーターさん限定にしたらどうですか?」という暖かいアドバイスをいただきました。
しかし、リピーターさんかどうかの判定が、ネット通販では、なかなか難しくて厳しいようです。
今後も、コンビニ"後払い"、可能な限り続けていくつもりです。
(2018-08-08)
( ネット通販黎明期からあるコンビニ決済、当初は「後払い」のみでした )
コンビニ決済のメリット
クレジット番号の入力をためらう方には、コンビニ決済は、安心で便利な決済方法です。
誰が発明したのか、コンビニ決済は、ネット通販の勃興期から存在していました。
現在のコンビニ決済は、"前払い"が主流ですが、以前は"後払い"しかありませんでした。
"後払い"のメリットは、購入者には大きいのですが、販売側にとっては、払ってもらえないリスクがあります。
そのため"前払い"の仕組みが生まれ、通販会社に普及していったと推測します。
当社は、現在も "後払い" にこだわっています。
なぜ"後払い"を維持したい?
自分が買い物する立場だったら?・・・"後払い"の方が断然便利だから。
買いたいと思っても、まずはコンビニに行って支払手続き?となると、ちょっとお買い物の気持ちが萎えるかも。
それを思うと"後払い"の方が便利だし、当社も購入してもらえる確率が上がってビジネス的にも有利と判断しています。
一方、多くの通販会社は、コンビニ"後払い"のリスクに非常に敏感です。
ある他社の営業マンから、当社がコンビニ"後払い"派であることを知って、未回収率を質問されました。「3%以下」と答えると、それは奇跡とか言って驚いていました。
フェアなお客さまに恵まれている現状
海外では、後払いは、成立しない形態でしょう。
たとえば、モスクワで通販事業をしていた商事会社の人(日本人)と話したことがありますが、「クレジットカードでも信用できない」と。
モスクワのスーパーマーケットでは、バッグや鞄は、入り口備え付けのビニールでぐるぐる巻きにしないと入れてくれないお店がいっぱいあります。
(黒服の人が立っていて、怖い印象)
それだけ万引きが多く、犯罪も多いわけで、後払いなどロシアでやったら「取られ放題!」という感じですかね。
しかし、ここ日本では成立します。
そして、特に当社はフェアなお客さまに恵まれていると感謝しています。
意図的な犯罪
しかし、ごくごく希ですが、最初からそれが目的で商品購入する人間もいないわけではない。
そういう人々の特徴は明確です。
最初の注文では検知できませんが、犯罪に成功すると、繰り返す傾向があります。
そのときに特徴が出ます:
・氏名やメールアドレスが変化しており、同一人物であることが特定しにくい
・住所も微妙に変わっている
・電話番号も、読者のみなさまの予想通りです、着信拒否か虚偽の番号
たとえば、住所が違うと商品が届かないはず。
これが届くのです、なぜか?
調べると住所は違っていても、現地の配送センターまで届けば、ドライバーさんが「この人の荷物はここに届ける」という暗黙の仕組みができあがっているケースもありました。
検索でターゲットを探す人々
商品詐取が目的の人々は、当社の製品が好きで購入しているわけでなく、「通販 コンビニ後払い」などのワードで検索して、そういう通販会社をターゲットに来店していると推測されます。
(こうやって詐取された商品が、メルカリで売られていることを発見したことがありますが、悲しかったな)
余談ですが、Amazonや楽天では「食品 後払い」というワードでの検索が多数あるとか、こちらは詐取などではなく切実な予感が。
現在は対策を立てています
2年くらい前から、本当に悪質な人は対策すべきという方針になり、検知体制を強化しました。
先月、なりすまし注文の記事を投稿したら、あるお客さまから「コンビニ後払いは、実績があるリピーターさん限定にしたらどうですか?」という暖かいアドバイスをいただきました。
しかし、リピーターさんかどうかの判定が、ネット通販では、なかなか難しくて厳しいようです。
今後も、コンビニ"後払い"、可能な限り続けていくつもりです。
(2018-08-08)
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