( 香水工場の )
香る生活
「禁煙」の次は「禁香」?
「地球の歩き方」によると2005年からイタリアでは、禁煙法が実施され、公共の場での喫煙が禁止されたとありました。タバコを吸わない私にはありがたい話ですが、実際イタリアに行くと、そんな法律は多分存在しないのではないかと思いたくなります。
町中でも駅でもケータイ片手に、もう一方の手にタバコというスタイルがけっこう見受けられました。特に若い女性の喫煙率は高そうです。
ミラノはスタイリッシュな街として世界的に有名ですが、街を歩くの女性の方々はファッションは確かに他のヨーロッパの街とやや雰囲気が違うものの、とりたててどうこう言うほどでもないと思います(むしろ世界的には、東京のファッションの方が好きな人が多いのでは?)。
しかし、ドゥオーモの尖塔のように真っ直ぐ背筋を伸ばしてさっそうと歩く姿は全員がモデルさんのようでちょっとカッコいいです。しかもタバコをふかしながら、たまに吸い殻を道端に捨てるのですが、ためらいがなくごく自然なんですよね。これを私は「ミラノスタイル」と命名しました。
こんな感じが、私が感じたイタリアの禁煙事情ですが、禁煙はもはや世界的なトレンドです。とくに米国や英国などのアングロサクソン系の国々では徹底した禁煙令が敷かれ、喫煙者には肩身の狭い時代になってきたと思います。
昨日の投稿では「香水禁止令」を主張されるカナダのある新聞記事をご紹介しました。実は、カナダだけでなく欧米では一部の人々の間でフレグランスフリーポリシーを訴える気運が高まっています。アングロサクソン系の方々は自分の信念を社会運動や政治運動にまで展開される方々が多いので、もしや「禁煙」の次は「禁香」の時代が来るのかもしれません。
※手作り「禁香」マーク。「禁酒」マークにも見えますが、どちらも世の中は「禁」印傾向にあります。お酒にも香水にも、こんなマークがお目見えする時代が来ないとも限りません。
(2007-04-17)
町中でも駅でもケータイ片手に、もう一方の手にタバコというスタイルがけっこう見受けられました。特に若い女性の喫煙率は高そうです。
ミラノはスタイリッシュな街として世界的に有名ですが、街を歩くの女性の方々はファッションは確かに他のヨーロッパの街とやや雰囲気が違うものの、とりたててどうこう言うほどでもないと思います(むしろ世界的には、東京のファッションの方が好きな人が多いのでは?)。
しかし、ドゥオーモの尖塔のように真っ直ぐ背筋を伸ばしてさっそうと歩く姿は全員がモデルさんのようでちょっとカッコいいです。しかもタバコをふかしながら、たまに吸い殻を道端に捨てるのですが、ためらいがなくごく自然なんですよね。これを私は「ミラノスタイル」と命名しました。
こんな感じが、私が感じたイタリアの禁煙事情ですが、禁煙はもはや世界的なトレンドです。とくに米国や英国などのアングロサクソン系の国々では徹底した禁煙令が敷かれ、喫煙者には肩身の狭い時代になってきたと思います。
昨日の投稿では「香水禁止令」を主張されるカナダのある新聞記事をご紹介しました。実は、カナダだけでなく欧米では一部の人々の間でフレグランスフリーポリシーを訴える気運が高まっています。アングロサクソン系の方々は自分の信念を社会運動や政治運動にまで展開される方々が多いので、もしや「禁煙」の次は「禁香」の時代が来るのかもしれません。
※手作り「禁香」マーク。「禁酒」マークにも見えますが、どちらも世の中は「禁」印傾向にあります。お酒にも香水にも、こんなマークがお目見えする時代が来ないとも限りません。
(2007-04-17)
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