25mL
4mL
金木犀2015[ Kinmokusei ]
キンモクセイのフローラルな香り
キンモクセイの香りを香水として使いやすく再現
成分
香水 = エタノール、香料
キンモクセイのフローラルな香り
キンモクセイの香りを香水として使いやすく再現
香水 = エタノール、香料
本製品は、比較的ライトでナチュラルな香りですので、オンタイム・オフタイムどちらでも気軽にご使用いただけます。
また、周囲への影響も穏やかですので、マナーが求められるシチュエーションでも比較的装いやすい香りです。 キンモクセイの生花の香りを、香水としてお楽しみください。
この製品をおすすめしたいお客様・・・キンモクセイの花の香りをお好きな方におすすめします。男性・女性問わずお使いいただけます。
担当調香師 (パフューマー) の説明・・・人をハッとさせるほどの芳香を放つ キンモクセイが創りだす風・空間を 再現しました。 香りをつけるたびに自身だけでなく、 周りにいる人をも心地よい気持ちに させるナチュラル感のあるキンモクセイの香りです。
貴社の金木犀を友人から頂きましたところ、あまりの香りの良さに感激しまして、集めたくなりました。
トップは、大好きな金木犀が咲き始めて大好きな秋が来たぞーというワクワク感、ミドルは町中に一斉に咲く満開の金木犀、ラストはあーもう秋が終わって寒い寒い冬になっちゃうよ…
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
●全成分が判明しても再現できないキンモクセイの香り
キンモクセイの香り成分は、ローズ同様、かなり細部まで特定されているが、それらを全部配合しても、ふしぎなことにキンモクセイの香りにはならない。
あくまで参考であって、香りのクリエーションはパフューマーに任せられる。パフューマーは化学者であると同時にアーティストと呼ばれる所以だ。
しかし、人の感性が介在することで、リアルさとは別の味わいが加わり、よかったり悪かったり。写真と風景の関係に似ている。
●クセがある独特の芳香
キンモクセイの香りは、すばらしく、切ない。しかし、その中にはかなり強烈な個性をもった、一部の人には苦痛に感じられる香りも含まれている。
これは取ってしまえば、クリアな香りになるが、そうなるとキンモクセイらしさは薄れる。
だからこの独特の芳香をどの程度・どのように香りに残すか・入れるかという部分はパフューマーのセンスだが、「金木犀2015」はリアルにアレンジされていると思う。
逆に嫌われるリスクポイントにもなる。
●オススメ
近年、香水をはじめコスメやお茶など、キンモクセイ関連商品に参入される会社やブランドさんが非常に多い。
当社が20年前、キンモクセイ香水を始めたころは、ライバルは皆無だったが、今は競争が激しい。
本製品には頑張ってもらいたいところだ。
●最後に
キンモクセイから香料はごく微量採取できる、しかし、その香りは、花とは全然違う香りだ。
本製品には、キンモクセイの天然香料を配合しているが、誤解している方が、まれにいるので明記したい -- 当社製品は、キンモクセイ天然100%ではない。
そんな製品は、世の中にはない。
たまに石油から創られた原料でさえ「天然」と解釈し、「天然100%」と言い張る業者もある、薬機法では「天然100%」の定義がなく、違法ではない、だからややこしい。
コロナでの在宅ワークで滅入っていたところ、以前購入させて頂いた沈丁花と金木犀2015の香りに癒されました。