和の香水

FLORAL 4 SEASONS EAU DE PARFUM

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  • 25mL

  • 4mL

月桃[ Peach Moon ]

ハーブとフローラル

月桃精油とラベンダー&ゼラニウム

成分

香水 = エタノール、香料

  • フルボトル(25ml・スプレー

    ¥¥4,730(税込)

  • キューブボトル(4ml・スプレー

    ¥790(税込)

※送料:全国一律 180円(ネコポス)、380円(宅急便)、フルボトルは[宅急便]での配送。5,000円以上で送料無料

香りの特徴とタイプ

月桃の香りの説明

ゲットウ

「月桃」は、沖縄の月桃畑に青々と茂る月桃の花と葉をテーマにした香りです。

熱帯に繁る月桃は、人の背丈を簡単に超えて生育します。

葉や茎に含まれる精油は力強く薬草を思わせ、強い殺菌作用があるため、食品の保存にも役立っています。

月桃精油にラベンダー、ゼラニウム、グリーンノートを合わせ南国の空の下、青々と伸びる月桃の力強さと自由奔放さを表現しました。

南洋を想わせるマリンノート、異国情緒な白檀、ベチバーをベースノートに使用しました。

香りのタイプ

  • グリーン:3
  • フローラル:1
  • マリーン:1
  • フゼア:1

香りのタイプについて

香りの変化

  • トップノート:月桃、ラベンダー、グリーンノート etc.
  • ミドルノート:ジャスミン、ライラック、ローズ etc.
  • ボトムノート:白檀、ベチバー、マリンノート etc.

原材料ポリシー

男性度・女性度

  • 男性度:2
  • 女性度:3
  • トータル評価:やや女性よりのユニセックス

おすすめ評価

  • おすすめ度:3
  • トータル評価:おすすめします!ただし、お好きな方とそうでない方に分かれます。

ボトルサイズ

フルボトル(25ml・スプレー)

フルボトル(25ml)

  • フローラル・フォーシーズンズ 25mLシリーズの香水瓶(ネジ式)
  • 女性の手のひらにちょうどなじむフォルムと大きさ。ボトル高58 x 幅45 x 奥22mm
  • 噴霧量・吐出量:ワンプッシュ0.07ml
  • 使用回数:約360プッシュ
  • ( 写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真 )

キューブボトル(4ml)

キューブボトル(4ml)

  • フローラル・フォーシーズンズ 4mlシリーズの香水瓶(ネジ式)
  • 小さくカワイイ(スモカワ)フォルム。ボトル高28 x 幅23 x 奥14mm
  • ( 写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真 )

お客様の感想・レビュー

その昔、月桃の香水が鍵を握る2時間サスペンスドラマを見たことがあって、月桃ってどんな香りなのだろうと興味を持っていた。こちらの「月桃」はかつて愛用していたHEMのチャンダンと言うお香に似ているなと思った。フローラルと香木がきれいに調和している香り。落ち着くし、魔除けになりそうなフレグランスだと思います。

実際の月桃を全く知らなくて、香りの説明を見ても今まで身に付けたことのない系統、ちょっと冒険してみました。そしたらこれでもかってぐらい合わなくてびっくりしました(笑) 決して悪い香りではなかったのですが何かがダメだった…。

月桃は、さっぱりした香りの中にほのかな温かみのある不思議な香り。持続力は弱いかな。

その他の感想・レビュー

香水アドバイザーのささやき

失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。



当社には、以前「月桃 for men」と「月桃 for women」の2種類の月桃香水があった。

通常、新作は、テーマを決めたら数種類を試作し、1本に絞っていくのだが、絞りきれずに「for men & for women」と2本でリリースしてしまったいきさつがある。

「男性用」「女性用」というネーミングには、ほとんど意味はなかった。

しかし、2種類のアイテムがあることは、ムダにお客様を迷わせるだけと反省し、数年前「月桃 for men」だけを残し「月桃」という名称に変更して今に至っている。



月桃は薬草のようなニオイがたまらないステキなハーブだ。

沖縄に行けば、そこかしこに植わっているし、花が咲いている。

沖縄の人に月桃をどう思うか尋ねると「特に何も」と返答された。

日常生活の中で、ごくごくありふれた植物なのだろう。

月桃の香水を制作していると言うと「月桃で?」と聞き返された。

生活の中に、あまりにも日常に溶け込んだ植物であり、香水になるような素材とは、認識しにくいのかもしれない。

ところで、商品名に「月桃」が冠されている割には、独特な芳香である月桃精油の香りはあまり強調されていない。

この製品は、沖縄の青々と拡がる月桃畑や沖縄の青い海を象徴するイメージとして月桃精油が使われている。

先日、沖縄出身と思われる方から「小さい頃を思い出した」という感想をいただいた。

香水の中に月桃を感じていただいたのだろう。しかし、このような意見は少数派だ。

「月桃くささのパンチ力に欠ける」と思うが、月桃をマイルドに楽しみたい方にはおすすめかもしれない。

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