25mL
4mL
ロサブラン[ Rose blanc ]
ホワイトローズ
気品漂う香り
成分
香水 = エタノール、香料
ホワイトローズ
気品漂う香り
香水 = エタノール、香料
ロサブランとは「白いバラ」を意味するフランス語。白いバラの香りは一般的に、ダマスクローズ(香りバラとして有名)のようなパワフルさはありませんが、気品と格調の高さが特徴です。
ターキッシュローズ(トルコローズ)をはじめ数種類のローズオイルを配合しました。
テーマは、ホワイトローズの気品。ヨーロピアンテイストと和のモダンテイストが程良くブレンドされたローズ香水です。高貴さが漂う香りに仕上がりました。
あまたあるローズ系香水の中で「とっておきのローズ香水」としておすすめします。ナチュラルで上品、優雅さ・可愛らしもお気に召していただけると思います。
最初はバラの香りを試したいと思いミニボトルを調達したところ ロサブランのサッパリとしていて雑味がなく、長時間嗅いでても飽きずにうっとりできる所がとても気に入り、その後ボトルで購入
トップノートのローズが素敵!ちょっと石鹸のような印象もあり、清潔感のあるローズ系香水。白薔薇のイメージと合っているかもしれない。またリピートしたい
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
アコードがとれたよいローズ香水だと思っている。
日本人からすれば、欧米の香水はパワフルすぎる、と思う人が多いが、本製品はヨーロッパ人にも受け入れられ、日本人にも愛される香りではないだろうか。
そんなわけでローズ香水を探されているお客様からの質問が来ると、この製品はだいたいおすすめする。
その結果、フィードバックがあったり、リピートがあったり、なかったりで、状況から判断して、6割くらいのお客様が好みに合ったのではないかと感じている。
「ロサブラン」の雰囲気を語るミニ・エピソードをご紹介したい。
ちょっと前だが、「ローズ香水を探している」という、ややご高齢と思われる方からお電話いただいた。
20年くらい、お気に入りのローズ香水を探しているとのこと、筋金入りな方だった。
そういう方に評価いただける製品が当社にあるかどうか、自信はあまりない。
私のイメージとしては、「○○王室御用達」のような格調高いブランドさんがお気に召される気がしたが、とりあえず、彼女の好みに近いかもしれない「ロサブラン」を、有料だが、1mLボトルで試されることを勧めてみた。
数日後、「これです!」と電話をいただいた。
その後、フルボトルを何度が続けてご注文いただいたが、そのうち途絶えてしまった。
後日、電話があり、わかったことはこうだ。
フルボトルでは香りの印象が、微妙に違うようで、最初に1mLボトルで試したときの感動は、戻らなかったという話である。
誓っていいたいが、1mLボトル・4mLボトル・25mLボトルで中身を変えたり、グレードを変えることは絶対にない。
使っているうちに、本当は、それほど好きな香りではなかった、と徐々に判明したのかもしれない。ローズ香水は奥が深い。
あと、ロサブランについて、80年代、資生堂さんからでていた有名なバラ香水を彷彿させる、と数人のお客様からコメントをいただいた。
複数人から指摘されたのだから、多少似ている部分はあるのかもしれないが、私は比較していないのでわからない。
最後に、一部の人にはややマイナス点だが、当社の製品にしては、ムスクの残り香がやや重たいかもしれない。
ムスクなしで、セクシーさやゴージャス感を演出することは厳しいので仕方ない。
このへんがナチュラル感とのトレードオフとなっている。
ロサブランを普段使いに、買いたいなぁと思っています。さりげない、フローラルな香りで、つけている私自身が香水酔いしません。