25mL
4mL
2024 サンタの贈り物 (12月限定)[ Gift from Santa Claus ]
クリスマスツリー
天然香料のみで制作したウッディな香り
成分
香水 = エタノール、香料
クリスマスツリー
天然香料のみで制作したウッディな香り
香水 = エタノール、香料
2024年の「サンタの贈り物」のテーマは、クリスマスを象徴するクリスマスツリー。天然香料のみで制作した香りです。
お洒落なウッディノート。青森産ヒバ精油とラベンダー精油のアコード。モミの木を感じさせるパワフルな香り。シャープなパインニードルとサイプレス(西洋糸杉)が針葉樹のたくましさや厳しさを語ります。
ローズオイル、ローズアブソリュート、ジャスミンサンバック、オレンジフラワーなどはオーナメントのイメージで、それらがカラフルな色彩を香りに添えます。
ウッディな香りは心地よく、自身に付ければほのかに香り、お部屋に香らせれば心鎮まり、眠るときなら安眠へと誘ってくれるでしょう。
天然香料だけで制作される香りは、華やかさと持続性に欠けますが、ナチュラルな安心感と心地よさがあります。自然な香りをお求めの方におすすめします。
【パフューマーの説明】
香りはウッディなのに華やかさもあり、すっきりしてぱっと消えゆく感じでした。 寝る前にも使っています。 ただ、なんとなくやはり冬、特に年末あたりまでが似合う香りな気がします。
定番化してほしい。こんなに好みの香りがあるのかと思うほど心動かされた香水でした。 柑橘系の香水が好きなのに似合わない私に唯一、オレンジの香りがしっくりくる商品。 針葉樹とローズとオレンジのバランスが秀逸でした。
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
この香りは、2013年の「サンタの贈り物」にてリリースした香り。手直しは入れなかったので純粋な再リリースである。
当時、どれくらい売れたか、記録がないので正確でないが、残念、それほど人気はなかったと思う。しかし、よい香りだから再度リリースしようということになった。
時代が変わると人々も嗜好も変化する、もしかしたら今の時代、あなたの心を刺さるものがあるかもしれない (刺さらなかったら許しで欲しい)。
天然の原料だけで香水を作る場合、大前提として「持続性がない」「香りのパワーとバリエーションがでない」がある。
しかし、ウッディ系の香料は天然であっても、それなりに持続するので、予想よりはアロマテラピー的な香り立ちから、やや香水に近い香りになっていると思う。
以下は、2013年の説明の繰り返しになる。読み返して、このまま利用できると思ったので、ほぼそのまま転記した。
(前回の記事転記) 第一印象は、男性に好まれる香り。タイトルは「クリスマスツリー」ではあるが、金銀・緑・赤などカラフルで楽しい「オーナメント」のイメージではなく、厳しい表情を持つ「モミの樹木」のイメージが来る。
ローズやラベンダーがオシャレで都会的な雰囲気を醸し出しているので、モミの木オンリーというわけではないが、フローラルの主張は弱い。
クリスマスツリーというネーミングから、ロマンチックでメルヘンチックな香りを予想すると全然違うので驚かないようにお願いしたい。
間違いなく大人の香りで、チョコで言えばハードビタータイプ。子供にはおすすめしない。
私はこういう仕事をしているものの、市販香水のラストノートが苦手で頭が痛くなることが多い (とくにオゾン系やアクア系が苦手だ) が、天然だけだとこの種の問題は感じないことが多い。この香りにもそれはなかった。
私は、「天然香料100%」であることに特別な価値は、あまり感じないが、少なくともカラダは受け付けやすい。
天然の香りが好きで、樹木系の、しかも大人の香りが好きな方にはおすすめしたい。
この種の人なら、3割くらいの人は好きではなかろうかと予想する。
とっても好きな香りで感動したのを今でも覚えていて、すぐになくなってしまわないように大事に使っています。樹木の中に甘いような、ほろ苦いような、ただの樹木だけじゃない香り。初めてこれは愛せる香りだと思ったのです。