Product Details
取扱商品詳細
25mL
4mL
香りの特徴とタイプ
ヘルシンキ空港の香りの説明
ヘルシンキ空港に漂うインスピレーション。ヨーロッパとアジアを結ぶ北限のハブ空港。フィンランドの豊かな自然の中に溶け込む姿が印象的です。
周囲に拡がる針葉樹林は、夏でさえ北欧の冷たい空気を漂わせイマジネーションに満ちています。空港内の黒を基調としたデザイン、剥き出し配管と打ちっ放しコンクリートの空間がとても現代的です。 フィンランドの豊かな自然の中に溶け込む姿が印象的です。
素敵なセンスが、旅人たちを包みます。気持ちよいソファーに腰を下ろすと、フライトで疲れたカラダに、ひとときの癒しが舞い降ります。ヘルシンキ空港のイメージをシベリア産パイン、吉野産ヒノキをメインとするウッディーノートで。北見の薄荷、スペアミントは冷涼な北欧の空気を象徴するアクセント。ルームフレグランスとしてもご提案したい香りです。
香りのタイプ
- ウッディ:

- グリーン:

- シトラス:

香りの変化
- トップノート:薄荷、スペアミント、グレープフルーツ、グリーンノート etc.
- ミドルノート:パイン、檜、レッドローズ、ホワイトフローラル etc.
- ボトムノート:ムスク、シダーウッド etc.
男性度・女性度
- 男性度:

- 女性度:

- トータル評価:ユニセックス
おすすめ評価
- おすすめ度:

- トータル評価:おすすめします!ただし、お好きな方とそうでない方に分かれます。
製品のタイプについて
フルボトル(25ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 25mLシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 女性の手のひらになじむフォルムとサイズ。高90 x 幅45 x 奥22mm
- プッシュ回数:約360回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
キューブボトル(4ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 4mlシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 小さくカワイイ(スモカワ)フォルム。高54 x 幅23 x 奥18mm
- プッシュ回数:約50回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
お客様の感想・レビュー
香水アドバイザーのささやき
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
2012年、クリスマスの限定アイテム「サンタの贈り物」としてリリースした香り。
ヘルシンキ空港は、パフューマーがヨーロッパ旅行トランジットで立ち寄った空港。
フライトの疲れを大きなソファで癒やしていたときに「心地よい空間」を感じて香りの制作へとつながった珍しい作品。空港全体がシンプルで、おおらかなデザイン、落ち着いた色調。
多彩な人々が歩き回り、人々の多様性に満ちていながら、平和な雰囲気が漂う心地よさ。窓から見える針葉樹林帯には北欧のリアルさが迫り、旅心がそそられたらしい。「遠くに来たんなだ」という気持ちを香りにしたいと帰ってきて、エイヤーで制作したようなことを言っておりました。ちょうど、北海道北見の薄荷(ミント)や奈良・吉野山のヒノキ精油などを入手したばかりで、薄荷と樹林系の精油をメインに調合したもの。
はっきり言って原料そのままのダイレクトな香りである。
しかし、現代的なおしゃれ感がよい案配で、男性も女性も感じさせない、ザ・森林という感じの印象はパワフルで個性的。今回も市販のブランドさんにはちょっと見かけない香りに仕上がっている。これは一部の人には受けるだろうと予想している。もろ「森林+薄荷」の香りなので、フローラルなかわいさやフェミニンな優雅さ、女性らしさはあまりない。
かといって荒々しい自然や荒野の匂いでもない、今風の優しいナチュラル感が特徴だと思う、好きな人もいるに違いない。
当初クリスマスだけの限定アイテムだったので、数量はでなかったが、終了後も、ポジティブな感想が多く、その後、数回、クリスマス限定リリースとなった。そして、今回のレギュラー化。限定商品というのは、その希少性から、実力以上に好評を得る傾向がある。レギュラーにしたら、案外売れないという現象は珍しくないこと、どこまで愛されるか期待したい。