Product Details
取扱商品詳細
25mL
4mL
練り香水
香りの特徴とタイプ
白檀2019の香りの説明
白檀の香りは世界中の人々から愛されるオリエンタルな香り。白檀精油は、インドなど熱帯地方に生育する白檀の樹木から抽出されます。
武蔵野ワークス「白檀」は、白檀の神秘的で落ち着く香りを、なるべく損なわないよう、かつ現代的でおしゃれな香りに仕上げました。ほのかにレモンと墨を感じさせるトップノートから、白檀を中心としたウッディな香りが漂います。かすかなジャスミンの香りを内包しつつ、落ち着いたラストノートへと香り立ちます。心鎮まる香りをご堪能ください。
※本製品は、長年ご愛顧いただいてきた「白檀(サンダルウッド)」の後継商品です。
香りのタイプ
- ウッディ:

- グリーン:

男性度・女性度
- 男性度:

- 女性度:

- トータル評価:ユニセックス
おすすめ評価
- おすすめ度:

- トータル評価:おすすめします!だたし、お好きな方とそうでない方に分かれます。
製品のタイプについて
フルボトル(25ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 25mLシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 女性の手のひらになじむフォルムとサイズ。高90 x 幅45 x 奥22mm
- プッシュ回数:約360回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
キューブボトル(4ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 4mlシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 小さくカワイイ(スモカワ)フォルム。高54 x 幅23 x 奥18mm
- プッシュ回数:約50回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
練り香水(8g)
- 練り香水とは:スキンケアクリームのようなクリーム状の基材に香りを溶かし込んだフレグランスです。
指先に少量とり腕などの地肌にお付けください。穏やかな香り立ちが特徴です。 - スティック容器は持ち運びにも便利。※写真は大きく見えますが、リップクリーム容器大です。
- 香水製品と同じ中身(香料)ですので、同じ香りですが、多少違った香りに感じられる場合があります。またアルコールとともに揮発する香水と違って、練り香水の香りは、華やかさは欠けます、香りの持続時間は長くなります。
お客様の感想・レビュー
まさに、遺伝子に刻み込まれているかのような なんとも懐かしい香り。仕事中も、ねりこ本体をクンクン嗅いでしまいます。笑
香水アドバイザーのささやき
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
ビャクダンの英名はサンダルウッド。当社ではビャクダンもサンダルウッドも同じ意味で使用している。
ビャクダンの木材を水蒸気蒸留すると精油が採取できる。これがとっても高価なビャクダン精油だ。 その香りは深く心静まる。しかも「セクシー」さを感じさせる世にも不思議なオイル。 人々に愛され、5千年とも4千年とも言われる。お香の原料となり仏壇の木材として利用されてきた理由にも納得する。
しかし、ビャクダンの樹木は採取できるまでに50年もかかる。事業的にはとても厳しい。 なので30年程度で収穫する事業者も多く(30年でも気が遠くなるビジネスモデル)、ビャクダン精油の品質は近年、弱り気味である。
世界最大の産地であるインドでは伐採・販売などの規制強化が厳しくなり、品質の未熟さだけでなく、入手そのものが困難になりつつある(高いカネをだしても、そもそも入手できない状況になりつつある)。 ビャクダンについて深く知りたい方は、私が書き綴ったこちらのブログを一読されれば、ビャクダンの凄さと歴史的な実情を感じ取ってもらえるかも → サンダルウッド物語
ビャクダンの香りをメインにした香水は希少である。なぜなら、精油の完成度が高いだけに、香水として存在意義があるのか、という矛盾が悩ましいからだろう。
当社のオードパルファム「白檀2019」は、そんなチャレンジングな製品である。 本製品は、ビャクダン精油の香りを全面に出しているが、本当にビャクダン精油のままの香りを求める方には、ご不満もあるかと思われる。 ビャクダン精油には絶対にかなわない点は認めざるを得ない。
ビャクダン精油のままの香りを求める方は、香水はあきらめて、ビャクダン精油を購入されて、自分でアルコールに溶かすなりして、自作香水を作られた方が賢明だろう。 ビャクダン精油でなく、香水がほしいという方には、当社の「白檀2019」は、やはりおすすめしたい。 なぜなら、世の中のビャクダン香水は、おおむねビャクダンの香りが感じられないものが多く選択肢は多くないからだ。