製品コンセプト
お茶・緑茶を原料として開発したスキンケア製品がコンシンのチャです。
主に足の清潔とお手入れを想定したフットケア(足コスメ)製品です。もちろん、足だけでなく体全体にお使い頂けます。
お茶・緑茶は、日本で生産される伝統的な植物であり食品であり薬草的な存在。お茶・緑茶カテキンというミラクルな抗酸化成分です。
飲料用茶葉の生産では「1番摘み」や「2番摘み」の茶葉が主に使用されます。
甘みや風味が新芽の方がよいためですが、お茶・緑茶カテキンなどの有効成分はむしろ後摘みになるほど濃縮されます。
カテキン濃度が高い緑茶オイル配合
茶葉は八十八夜、つまり5月初旬に「1番摘み」が始まり、数ヶ月かけて「2番摘み」、「3番摘み」、「4番摘み」と収穫されていきます。
飲料用茶葉は甘み・旨みがある1番摘みがもっとも上等とされ、後になるほど茶葉には渋み・苦み増して品質が落ちます。
4番摘みに至っては翌年の新芽の成長を促すためだけの場合もあります(4番茶は廃棄される場合もあります)。
しかし、逆にお茶・緑茶カテキンなどの有効成分は濃縮されているため健康サプリメントや化粧品原料としては重宝されます。
コンシンのチャには、そんなお茶・緑茶カテキンが濃縮された茶葉のお茶・緑茶オイルを配合しました。緑色はすべて粉砕されたお茶・緑茶成分(多くはクロロフィル)です。
月桃&ローズマリーの香り立ち
香水メーカーである当社ではスキンケア製品の香りも重視しています。
スキンケアの場合、配合成分のナチュラルな香りをそのまま利用して、心地よい香り立ちを目指しています。
ブルガリアンローズジェル同様、コンシンのチャの香りも香料などで補強や調整を入れず天然成分の香りだけで香り組みをしています。
お茶・緑茶の香りは穏やか。お茶・緑茶は口に含んだとき穏やかで上品な香りを楽しめますが、茶葉そのものは残念ながら香り立ちははっきりしません。
生の茶葉なら植物共通のグリーン感がする程度です。
そこでコンシンのチャでは、茶葉の香りにプラスして、精油を会わせました。メインの香りは沖縄の月桃精油とローズマリーのコンボスタイル。
月桃精油の香りを嫌いな方もおられますので、すべての方におすすめできる香りではありませんが、お気に召される方もおられるでしょう。
サラサラの使用感
ジェルのお肌への感触はメントールとエタノール成分で清涼感たっぷり。
フットケア(足コスメ)は使用後すぐに歩き出したり、靴下をはいたり、靴をはいたりします。
そのため、比較的速く乾燥(速乾性)し、乾燥後はサラサラになるよう調整しました。足をひんやりとさせてくれる清涼感をお楽しみください。