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( 香水工場の )

香る生活


国産精油を使え、マッサージオイル開発中
コンセプトは「セルフケア、セルフマッサージ」・・(2023/04/17)

ボンセント マッサージオイル( リラックスに効くオイルと、眠りに誘うオイルの2種類を~ )


マッサージオイルのテーマ


3月にアップした「国産精油と新製品プロジェクト」の続編です。

香りのマッサージオイルを開発中です。

(商品名称は『ボンセント マッサージオイル』

市販されている一般的なマッサージオイルは強い香料で香りが補強されているので、私たちには強すぎるモノが多いようです。

しかし、今回開発するオイルはアロマテラピー処方がベース。

よって香り成分は天然の精油のみ、柔らかくナチュラルなものになります。

(ボンセント ヘアオイルを体験された方なら、あのノリの香りとご判断ください)


オイルのテーマは・・


和田先生に2種類のマッサージオイルの処方制作をお願いしました、その内容は次の通り:

(1) カラダがリラックスする香りオイル
リラックスすると血流がよくなり様々な痛みが和らぐ。私が持病として苦しんでいる偏頭痛や天気痛などに効果的ではないかと期待しています。

(2) 眠りたくなる香りオイル
私自身は丸太のように眠りこけるタイプなので不要ですが、安眠できる香りを探している人が多いので。



もう一つのテーマ



ヒノキオイル蒸留( ヒノキ精油の蒸留作業。蒸留後の木クズでさえ肥料となりすべてが循環する。四国のある蒸留所さんで撮影 )

国産精油を使うこと


国産精油は "和精油" などの名称で近年脚光を浴びはじめていますが、残念なことに大手さんは現状、絶対に手を出せない分野。

その理由は、安定した品質、安定供給体制、それにプライス・・すべての点で非常にハードルが高い。

(広告・マーケティングだけの目的で「国産精油を使ってま~す」という企業さんも見受けられるが)

日本国内で精油ビジネスを維持することは厳しい。

とはいえ小回りがきく当社のような中小企業なら使う絶対量がそもそも少ない、だから、国産精油を扱うのは中小企業が、現状でいえば妥当だし現実的だと思う。

継続的に国産精油の商品に出していければ、なんらかのサステナブルな精油ビジネスが日本にも根付かないとも言えない・・と大げさな目標を掲げている。

大切なことは継続的かつ持続的な製品になれるか、がポイントかな。





(2023-05-09)
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