納期

オリジナル香水


< back | next >

制作に必要な日数

お客様に決定いただく事項・お願いする作業
  • ・香りの調書記入
  • ・パッケージの制作
  • ・香りサンプルの選択と直し指示


当社作業
  • ・香りサンプルの調香・制作・提出
  • ・パッケージの記述内容のチェック(薬機法に基づく表記内容の検査)
  • ・薬機法に基づく化粧品申請
  • ・香料や香水瓶などの部材・原料仕入れ・発注
  • ・工場での製造
  • ・納品


香りのコンセプト作成から、パッケージ制作、原料や部材の調達(在庫がない場合)、そして工場生産といくつかの過程が連なります。きっちり「何日で制作可能」という標準化はできません。お見積時にその案件に対する納品予定日を策定するか、もしくはお客様希望納品日に合わせてプロジェクトの内容を決めます。

通常、当社ではオリジナル香水制作は、過去の事例から考えて「3ヶ月を一目安」と考えていますが、意思決定が遅いクライアントさんも多く半年~1年など簡単に過ぎていきます。意思決定がされない案件は迷惑です。リスクが高いと判断される場合は最初からお断りしております。

納期ケーススタディ

●出版社・・雑誌読者プレゼント:納期3ヶ月
読者プレゼント告知のために2週間後に写真撮影と香りの説明を提出する必要がありました。香水瓶選定、香りのデザイン、試作提出、香りの直し、着色の直し(本件ではオードトワレを着色)などを行いモックアップが完成して無事写真撮影終了。あとはゆっくり2ヶ月半で製品を製造・納品しました。

●広告会社・・コンサート会場・販売用グッズ:納期3ヶ月
納品のターゲットデートを協議の上決定し逆算して双方の提出日と承認日のスケジュールを決めてスタート。しかし、ほとんどのお客様に共通することですが、組織が大きくなるとサンプルに対する承認や直し指示の遅れがどうしても発生します。最終的にご担当者個人の独断と裁量で先に進みなんとか納品日に間に合いましたが、危ない案件でした。今後はお受けしない事例となりました。

< back | next >

TOP