香水瓶の装飾&パッケージ
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香水瓶の装飾&パッケージ
香水瓶のシルク印刷やパッケージや印刷された商品タイトルは商品の顔です。商品そのものと同等に細心の注意をもって計画したいものです。
香水瓶への印刷、名入れ
【シルク印刷】
シルク印刷とは、メッシュ状のスクリーンに印刷内容を施し、そこからインクをしみ出させる印刷方法です。かつて版素材にシルク(絹)が使用されていたためシルク印刷と呼ばれますが、現在ではナイロンやステンレス鋼が使用されます。スクリーン印刷とも呼ばれます。スクリーンの網目の大きさが印刷でいうドットなのでこの大きさによって表現力が違ってきます。
紙媒体へのオフセット印刷と比較すると表現力は乏しいものの、多様なインクに対応できるため、盛り上がりやガラス、プラスティック、金属など多くの媒体に印刷可能で、しかも香水ボトルのような曲面にも対応できるため現在でも多用されています。
【箔押し】
箔押し(はくおし)は、インク印刷とは本質的に違います。箔押しとは、もともと金箔(きんぱく。金を延ばしたもの)を仏壇や屏風に貼るための装飾技術から発展したものです。現在の一般的な箔押しは金箔(メタリックゴールド、マットゴールド)や銀箔(メタリックシルバー、マットシルバー)などのホイルを印刷対象物にあて、上から金型(亜鉛版など)を押し当てて加熱圧着させます。別名「ホットスタンプ」。
使用可能な色が制限されていること、表現力が少ないことなどの制約がありますが、文字やロゴなどの比較的簡単な造形の印刷には低コストで量産が可能なため大きな需要があります。
【転写印刷】
絵柄を直接香水瓶に印刷するのではなく、いったん転写紙に印刷し、それを香水瓶に貼り付けた後、窯に入れて数百度の高温で焼き上げます。版制作、転写紙印刷、転写紙貼り付け、焼き上げという工程数が増えるためシルク印刷と比較すると手間を要しますが、シルク印刷や箔押しと比較するとデザインの表現力が格段に高くなります。
【ラベル貼付】
オフセット印刷など複雑な絵柄を微妙な色調で印刷したラベル(シール)を香水瓶に貼付する方式。ラベル(シール)の支給歓迎します。貼付する位置や方法はお客様の指示に従います。
シルク印刷とは、メッシュ状のスクリーンに印刷内容を施し、そこからインクをしみ出させる印刷方法です。かつて版素材にシルク(絹)が使用されていたためシルク印刷と呼ばれますが、現在ではナイロンやステンレス鋼が使用されます。スクリーン印刷とも呼ばれます。スクリーンの網目の大きさが印刷でいうドットなのでこの大きさによって表現力が違ってきます。
紙媒体へのオフセット印刷と比較すると表現力は乏しいものの、多様なインクに対応できるため、盛り上がりやガラス、プラスティック、金属など多くの媒体に印刷可能で、しかも香水ボトルのような曲面にも対応できるため現在でも多用されています。
【箔押し】
箔押し(はくおし)は、インク印刷とは本質的に違います。箔押しとは、もともと金箔(きんぱく。金を延ばしたもの)を仏壇や屏風に貼るための装飾技術から発展したものです。現在の一般的な箔押しは金箔(メタリックゴールド、マットゴールド)や銀箔(メタリックシルバー、マットシルバー)などのホイルを印刷対象物にあて、上から金型(亜鉛版など)を押し当てて加熱圧着させます。別名「ホットスタンプ」。
使用可能な色が制限されていること、表現力が少ないことなどの制約がありますが、文字やロゴなどの比較的簡単な造形の印刷には低コストで量産が可能なため大きな需要があります。
【転写印刷】
絵柄を直接香水瓶に印刷するのではなく、いったん転写紙に印刷し、それを香水瓶に貼り付けた後、窯に入れて数百度の高温で焼き上げます。版制作、転写紙印刷、転写紙貼り付け、焼き上げという工程数が増えるためシルク印刷と比較すると手間を要しますが、シルク印刷や箔押しと比較するとデザインの表現力が格段に高くなります。
【ラベル貼付】
オフセット印刷など複雑な絵柄を微妙な色調で印刷したラベル(シール)を香水瓶に貼付する方式。ラベル(シール)の支給歓迎します。貼付する位置や方法はお客様の指示に従います。
商品の顔、パッケージ類
原則としてパッケージ制作はお受けしておりません。パッケージ類は支給願います。
【紙外箱】
化粧品の外箱は、紙質、噛み合わせ、接着剤の塗り方、裁断面の美しさなど、他の商品では要求されないような高い品質が要求されます。同じ紙箱製造会社さんでも化粧品の紙箱に経験とスキルがあり、また繊細さと完成度の高さが要求されるということを理解している紙器業者を選択されることをお薦めします。
【紙内箱】
割れ物のガラスボトルを保護するために内箱の製造をお勧めします。
【紙箱制作費】
オリジナルの紙箱は、それなりの制作費用が発生します。小ロットのオリジナル香水の場合この紙箱制作費がネックになります。紙箱制作は、500枚制作するのも1,000枚制作するのもあまり変わりないでしょう。
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【紙外箱】
化粧品の外箱は、紙質、噛み合わせ、接着剤の塗り方、裁断面の美しさなど、他の商品では要求されないような高い品質が要求されます。同じ紙箱製造会社さんでも化粧品の紙箱に経験とスキルがあり、また繊細さと完成度の高さが要求されるということを理解している紙器業者を選択されることをお薦めします。
【紙内箱】
割れ物のガラスボトルを保護するために内箱の製造をお勧めします。
【紙箱制作費】
オリジナルの紙箱は、それなりの制作費用が発生します。小ロットのオリジナル香水の場合この紙箱制作費がネックになります。紙箱制作は、500枚制作するのも1,000枚制作するのもあまり変わりないでしょう。