ヘルシンキ空港4mはパッケージデザインが写真と違った!!
Date: Sat, 18 May 2024
●投書:
ヘルシンキ空港の4ミリを購入。
写真画像デザインと実物デザインが変更されていて残念!!
白地に上品なロゴでHelsinki Airportと書かれた他のシリーズと同じデザインではなく、ヘルシンキ空港のフルボトルタイプと同じブルー地に飛行機マークのデザインでした。
なのに、フルボトルのように切手みたいなカットアウトはされておらず真っ直ぐ。
そしてこのデザインはロゴがシルバーなのに、なぜかキャップはゴールド。
(フルボトルはちゃんとシルバーキャップ)
スリーピングミストはキャップがシルバーなので、シルバーキャップミニボトルはあると思うので、、、シールデザイン変更するならシルバーロゴに合わせてキャップもシルバーにする心遣いが欲しかった、、、、。
もしくは以前のデザインのままでゴールドキャップ。
もともとの武蔵野ワークスさんの4ミリボトルデザインは上品で素敵で、揃えて並べたかったのに、、、インテリア的に惜しく残念。
皆さん武蔵野ワークスさんの4ミリボトルの香水は香りだけでなく、お手頃価格と量でいくつも集めてお洒落なボトルをインテリア的に並べて楽しむ部分もあると思うので、デザイン変更された場合は、変更後の写真を載せて欲しいなと思いました。
もっと紙や印刷物はエコで良いので(梱包のこと)、ネットの商品ページ情報はもっと正確にお願いしたいです。
(ネットショップで写真と違う商品が届くのはショックなので)
香り自体はウッディに甘めのミントで、着けた直後「爽やか!」でもすぐに甘めミントが浮き彫りになったかと思いきや、奥深くに檜を感じます。
ギリギリおじさんぽくない。
さらに石鹸ぽさが加わったらフルボトルで欲しくなりそうな絶妙な香りでした。
4ミリボトルデザインが元に戻ったらまた欲しいです。
●ハンドル:
ももな
(国分) 一読して「申し訳ない!」という気持ちです。現在4mLキューブボトルは新ラベルへの更新が進行中ですが、商品写真は現状すべて旧ラベルです。旧ラベルは和紙ベースの台紙に文字柄だけのデザインですが、箔押しの新ラベルよりお好きだったんですね、申し訳ございません。理想は各商品毎、販売商品どおりの写真を掲載すべきですが、作業スタッフのリソース問題からWebページの更新ができておりません。今年7月末までにすべての写真を更新予定です、ご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします
(2024-05-24)
●投書:
ヘルシンキ空港の4ミリを購入。
写真画像デザインと実物デザインが変更されていて残念!!
白地に上品なロゴでHelsinki Airportと書かれた他のシリーズと同じデザインではなく、ヘルシンキ空港のフルボトルタイプと同じブルー地に飛行機マークのデザインでした。
なのに、フルボトルのように切手みたいなカットアウトはされておらず真っ直ぐ。
そしてこのデザインはロゴがシルバーなのに、なぜかキャップはゴールド。
(フルボトルはちゃんとシルバーキャップ)
スリーピングミストはキャップがシルバーなので、シルバーキャップミニボトルはあると思うので、、、シールデザイン変更するならシルバーロゴに合わせてキャップもシルバーにする心遣いが欲しかった、、、、。
もしくは以前のデザインのままでゴールドキャップ。
もともとの武蔵野ワークスさんの4ミリボトルデザインは上品で素敵で、揃えて並べたかったのに、、、インテリア的に惜しく残念。
皆さん武蔵野ワークスさんの4ミリボトルの香水は香りだけでなく、お手頃価格と量でいくつも集めてお洒落なボトルをインテリア的に並べて楽しむ部分もあると思うので、デザイン変更された場合は、変更後の写真を載せて欲しいなと思いました。
もっと紙や印刷物はエコで良いので(梱包のこと)、ネットの商品ページ情報はもっと正確にお願いしたいです。
(ネットショップで写真と違う商品が届くのはショックなので)
香り自体はウッディに甘めのミントで、着けた直後「爽やか!」でもすぐに甘めミントが浮き彫りになったかと思いきや、奥深くに檜を感じます。
ギリギリおじさんぽくない。
さらに石鹸ぽさが加わったらフルボトルで欲しくなりそうな絶妙な香りでした。
4ミリボトルデザインが元に戻ったらまた欲しいです。
●ハンドル:
ももな
(国分) 一読して「申し訳ない!」という気持ちです。現在4mLキューブボトルは新ラベルへの更新が進行中ですが、商品写真は現状すべて旧ラベルです。旧ラベルは和紙ベースの台紙に文字柄だけのデザインですが、箔押しの新ラベルよりお好きだったんですね、申し訳ございません。理想は各商品毎、販売商品どおりの写真を掲載すべきですが、作業スタッフのリソース問題からWebページの更新ができておりません。今年7月末までにすべての写真を更新予定です、ご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします
(2024-05-24)
ガチの『薔薇』(ローズの贈り物)
Date: Sat, 18 May 2024
●投書:
今年の2月頃に、Twitter(X)で武蔵野ワークスさんを知り、初めて香水を買った事を自分のSNSで呟いた時、リプでフォロワーさんから「薔薇の香り好きならガチの薔薇の香りなのでローズの贈り物おすすめですよ!」とローズの贈り物を勧められたので、時期になったら買おう!と思い、5月に入って早速思い切って初めてフルボトルをお1つ買ってみました。
フルボトルのサイズは手が小さい私でも持ちやすいサイズで使いやすいです!
早速、その日の夜に寝る前に寝香水として使ってみました。フォロワーさんの言う通り『ガチの薔薇』の香りで、良い意味でびっくりしました。
ここまで薔薇園や公園、庭で咲いてるような本物そのままの薔薇の香りの香水は初めてです!そして、寝香水として使ってみたら一発で眠くなり、夜に薔薇園で優雅に咲き誇る薔薇に囲まれて眠るような優雅な気分で眠れました!その日以来毎日寝る前に自分と部屋の空間と枕とぬいぐるみ(テディベア)にひと吹きずつ使ってます! 一度昼間に使いましたが、寝落ちしそうになりました。
この香り、とても気に入ったのでフルボトルをもう1本買ってしまいました!また、12月にも販売されるみたいなので、12月になったらまたフルボトルを買います!
●ハンドル:
-
(国分) 「ガチの『薔薇』」など言い切った文章が読み心地快感ですね。また、そこまでほめてもらうと他のお客様の期待値が上がりすぎて心配になります。12月もご購入予定とのこと、ありがたき幸せ~ 12月の『ローズの贈り物』は今年5月収穫のローズオイルが使用される予定です、ご期待に添うことを祈ります
(2024-05-24)
●投書:
今年の2月頃に、Twitter(X)で武蔵野ワークスさんを知り、初めて香水を買った事を自分のSNSで呟いた時、リプでフォロワーさんから「薔薇の香り好きならガチの薔薇の香りなのでローズの贈り物おすすめですよ!」とローズの贈り物を勧められたので、時期になったら買おう!と思い、5月に入って早速思い切って初めてフルボトルをお1つ買ってみました。
フルボトルのサイズは手が小さい私でも持ちやすいサイズで使いやすいです!
早速、その日の夜に寝る前に寝香水として使ってみました。フォロワーさんの言う通り『ガチの薔薇』の香りで、良い意味でびっくりしました。
ここまで薔薇園や公園、庭で咲いてるような本物そのままの薔薇の香りの香水は初めてです!そして、寝香水として使ってみたら一発で眠くなり、夜に薔薇園で優雅に咲き誇る薔薇に囲まれて眠るような優雅な気分で眠れました!その日以来毎日寝る前に自分と部屋の空間と枕とぬいぐるみ(テディベア)にひと吹きずつ使ってます! 一度昼間に使いましたが、寝落ちしそうになりました。
この香り、とても気に入ったのでフルボトルをもう1本買ってしまいました!また、12月にも販売されるみたいなので、12月になったらまたフルボトルを買います!
●ハンドル:
-
(国分) 「ガチの『薔薇』」など言い切った文章が読み心地快感ですね。また、そこまでほめてもらうと他のお客様の期待値が上がりすぎて心配になります。12月もご購入予定とのこと、ありがたき幸せ~ 12月の『ローズの贈り物』は今年5月収穫のローズオイルが使用される予定です、ご期待に添うことを祈ります
(2024-05-24)
「くちなし」・・日本のくちなしに近いです
Date: Fri, 17 May 2024
●投書:
去年、夜の散歩で嗅いだ梔子の香りを求めていろいろと探しています。
武蔵野ワークスさんのくちなしは、わたしの肌では甘さはすぐに消えてツンとしたスパイシーさがなぜか強く出ました。
上からのような感想で申し訳ないのですが、第一印象は「かなりよく出来ている!」でした。生々しい香りを失わず、香水らしさもあって。
わたしのようにスパイシーさが強く出ても、奥に甘みのある香りがあるのがわかります。
完全な梔子の香りがいい!を求めている人には難しいラインかもしれないですが、香水として、ガーデニアではなく日本の梔子を求めている方には素晴らしい香りなんじゃないかと思います。
個人的に、他社でこれぞ!という香りを見つけたのですが、衣類用で香水としての利用が出来ないものでした。
同じような境遇の方はぜひ一度、こちらのくちなしを使ってみてください。香水としての香りも持ちもあってよかったです。
●ハンドル:
きぬこ
(国分) 「甘さはすぐに消えてツンとしたスパイシーさ」がでましたか?・・私には『くちなし』にスパイシーな印象はなかったので新鮮なご意見です。他のお客様にも役立ちます。「生々しい香りを失わず、香水らしさもあって」はありがたい評価です、これ読むとクチナシに関心ある一般のお客様が『くちなし』を試したくなる衝動が上がりそうです・・
(2024-05-24)
●投書:
去年、夜の散歩で嗅いだ梔子の香りを求めていろいろと探しています。
武蔵野ワークスさんのくちなしは、わたしの肌では甘さはすぐに消えてツンとしたスパイシーさがなぜか強く出ました。
上からのような感想で申し訳ないのですが、第一印象は「かなりよく出来ている!」でした。生々しい香りを失わず、香水らしさもあって。
わたしのようにスパイシーさが強く出ても、奥に甘みのある香りがあるのがわかります。
完全な梔子の香りがいい!を求めている人には難しいラインかもしれないですが、香水として、ガーデニアではなく日本の梔子を求めている方には素晴らしい香りなんじゃないかと思います。
個人的に、他社でこれぞ!という香りを見つけたのですが、衣類用で香水としての利用が出来ないものでした。
同じような境遇の方はぜひ一度、こちらのくちなしを使ってみてください。香水としての香りも持ちもあってよかったです。
●ハンドル:
きぬこ
(国分) 「甘さはすぐに消えてツンとしたスパイシーさ」がでましたか?・・私には『くちなし』にスパイシーな印象はなかったので新鮮なご意見です。他のお客様にも役立ちます。「生々しい香りを失わず、香水らしさもあって」はありがたい評価です、これ読むとクチナシに関心ある一般のお客様が『くちなし』を試したくなる衝動が上がりそうです・・
(2024-05-24)
ヘルシンキ空港、樹海、ミモザ、野ばら
Date: Wed, 15 May 2024
●投書:
・ヘルシンキ空港 [ Helsinki ]
スプレーすると同時に広がる、爽やかというよりは「冷たい」香り。そのあとすぐに炸裂する柑橘。
グレープフルーツだそうですが、私にはレモンっぽく感じられました。
少しの間、柑橘の爽やかさが広がって……、うーーーん??
柑橘が落ち着くと現れてくる、ちょっと湿って重くてよじれた感じの香り。
オゾンノート? っぽいのかとも思えるけれど、うんうん唸って一番しっくりきたのは、海苔やわかめといった海藻の匂い、という喩え。
嫌いな匂いではないのものの、香水として身に纏いたい香りでもないという、微妙なところです。
もう少し変化するかなと様子を見てみたけれど、ラストノートまでほとんど変化はなし。
香水はつける人によって香り立ちが違うというのはよく知られたことですが、「ヘルシンキ空港」は私との相性が残念だった様子。(あくまでも私との相性の話です)
トップノートは好みだっただけに惜しい。
気温や湿度によっても香り立ちは変わりますし、また別の季節に試してみたいと思います。
・樹海 [ JUKAI/JAY ]
スプレーした瞬間から、ぶわっ! と柑橘。
スノーミントは「酸っぱい!」という感じだったけれど、これはそこまで酸味が強くない。その後、柑橘の甘みが広がって、そういうキャンディでも舐めているみたいに感じます。
最初だけ柑橘の酸味が強くて、舐めるごとにどんどん酸味が消えて、最後には甘みだけが残るキャンディ。そういった香りです。
風味として柑橘の爽やかさはミドルからずっと続いて、やわらかな清潔感を滲ませるのがホワイトフローラルでしょうか。
使ってみる前は、「樹海」というとどうしても「富士樹海」を思い浮かべてしまって、暗くて湿気の強いイメージがあったのですが、言葉そのまま「樹の海」だと思えば、穏やかに広がっていく明るい香りは納得です。
くどくない軽やかな甘さが数時間たっても心地よく香って、事あるごとにスプレーした肘のあたりへ鼻を寄せてしまいました。
・ミモザ [ Mimosa ]
甘い! つけて最初の感想がこれでした。もったりとした粉っぽい甘さ。
そこを通り越すと「葛の花」にも似た穏やかな甘さに落ち着くものの、やっぱり少し粉っぽい。「ハニーパウダリック」という文言そのものです。
ミモザの溌剌とした黄色から想像する香りとはちょっと違った、落ち着いた甘さ。粉っぽいけれど湿った感じはなく、甘さの中にちょっと一癖ある感じ。
「どこかでこんな香りを嗅いだことがある……」と、ずーっと記憶を漁っていたのですが、思い出してスッキリしました。ユキヤナギです。
ミモザとして作られたものを、まったく別物であるユキヤナギとして捉えてしまうのも何だかな~とは思うのですが、これもまた相性なのかもしれません。
個人的に、このタイプの甘さがラストまで続くと少しばかり負担に感じてしまうので、元気が有り余っているときの相棒に決定されました。
・野ばら [ Wild Rose ]
「バラ」と名の付く香りとは、ことごとく相性の悪い人生を送ってきました。
バラの花は大好きなのに、その名を持つ香りとなると相性が悪いのです。それでも、大好きな花の名を冠した香りを纏ってみたい。だがしかし「バラ」とは本当にこれまで相性が悪かった、どうしたものか。
……と葛藤に葛藤を重ねて、「ダメだったとしても少量だから罪悪感は少なくて済むかな」という、消極的かつ後ろ向きな理由で手元にやって来た「野ばら」でした。
そんなこんなで、恐る恐るのお試し。とりあえず、いつもつけるのと同様に、肘の内側あたりにワンプッシュ。
トップは、ほんのりとした酸味と軽やかな甘やかさに、少し青い香りが絡んできます。
一重咲きの可愛らしさに生命力あふれる緑の強さを思わせる香りは、とっても「野ばら」らしいです。
そこへ、ちょっとしっとり感が加わってくるように感じますが、これがアクアノートでしょうか? はなびらにきらめく朝露か、はたまた雨上がりにぐっと色を増した瑞々しい様子か、といった具合です。
バラ園でよく見かけるオールドローズはふんだんなレースや宝石で飾り立てた貴婦人の華やかさですが、それとは趣の違う、原生のバラ。
私には少し爽やかさが強すぎるような気がしたので、肘の内側よりはもう少し鼻から遠いところにつけたほうが良さそうですが、きちんと身に纏えるバラに初めて出会えました。ありがとうございます。
以上、「ヘルシンキ空港」・「樹海」・「ミモザ」・「野ばら」の感想でした。
余談ですが、以前「スノーミント」について「ものすごくレモン!」と投稿したところ、「おそらくシトラス系の香りが敏感に感じ取れる方なんでしょう」というコメントを返していただきました。
「そうなのかな?」と思いましたが、嗅覚ではなくて味覚については結構な「酸っぱがり」で、他の人が普通に食べているものでも「酸っぱ!!」と涙目になってしまうことがあります。
嗅覚と味覚は密接に結びついているらしいので、シトラス系には味覚も反応しているのかもしれません。
上記四種類の香水についても、「レモン」「柑橘」「酸味」といった言葉が並んでいるので、酸っぱがりが感想を述べるとこうなるという、役に立たなさそうな注釈として添えておきます。
●ハンドル:
蒼(あおい)
(国分) 「炸裂する柑橘」という表現がおもしろいですね、私は『ヘルシンキ空港』に炸裂するシトラスパワーは感じませんが、同じ香りに対して個人毎に嗅覚の感じ方が違うことを示しています。ユキヤナギの香りは、粉っぽさは少なめですが、ハチミツ風の甘く青っぽい香りが漂います、そこは確かに似ているかも・・
(2024-05-24)
●投書:
・ヘルシンキ空港 [ Helsinki ]
スプレーすると同時に広がる、爽やかというよりは「冷たい」香り。そのあとすぐに炸裂する柑橘。
グレープフルーツだそうですが、私にはレモンっぽく感じられました。
少しの間、柑橘の爽やかさが広がって……、うーーーん??
柑橘が落ち着くと現れてくる、ちょっと湿って重くてよじれた感じの香り。
オゾンノート? っぽいのかとも思えるけれど、うんうん唸って一番しっくりきたのは、海苔やわかめといった海藻の匂い、という喩え。
嫌いな匂いではないのものの、香水として身に纏いたい香りでもないという、微妙なところです。
もう少し変化するかなと様子を見てみたけれど、ラストノートまでほとんど変化はなし。
香水はつける人によって香り立ちが違うというのはよく知られたことですが、「ヘルシンキ空港」は私との相性が残念だった様子。(あくまでも私との相性の話です)
トップノートは好みだっただけに惜しい。
気温や湿度によっても香り立ちは変わりますし、また別の季節に試してみたいと思います。
・樹海 [ JUKAI/JAY ]
スプレーした瞬間から、ぶわっ! と柑橘。
スノーミントは「酸っぱい!」という感じだったけれど、これはそこまで酸味が強くない。その後、柑橘の甘みが広がって、そういうキャンディでも舐めているみたいに感じます。
最初だけ柑橘の酸味が強くて、舐めるごとにどんどん酸味が消えて、最後には甘みだけが残るキャンディ。そういった香りです。
風味として柑橘の爽やかさはミドルからずっと続いて、やわらかな清潔感を滲ませるのがホワイトフローラルでしょうか。
使ってみる前は、「樹海」というとどうしても「富士樹海」を思い浮かべてしまって、暗くて湿気の強いイメージがあったのですが、言葉そのまま「樹の海」だと思えば、穏やかに広がっていく明るい香りは納得です。
くどくない軽やかな甘さが数時間たっても心地よく香って、事あるごとにスプレーした肘のあたりへ鼻を寄せてしまいました。
・ミモザ [ Mimosa ]
甘い! つけて最初の感想がこれでした。もったりとした粉っぽい甘さ。
そこを通り越すと「葛の花」にも似た穏やかな甘さに落ち着くものの、やっぱり少し粉っぽい。「ハニーパウダリック」という文言そのものです。
ミモザの溌剌とした黄色から想像する香りとはちょっと違った、落ち着いた甘さ。粉っぽいけれど湿った感じはなく、甘さの中にちょっと一癖ある感じ。
「どこかでこんな香りを嗅いだことがある……」と、ずーっと記憶を漁っていたのですが、思い出してスッキリしました。ユキヤナギです。
ミモザとして作られたものを、まったく別物であるユキヤナギとして捉えてしまうのも何だかな~とは思うのですが、これもまた相性なのかもしれません。
個人的に、このタイプの甘さがラストまで続くと少しばかり負担に感じてしまうので、元気が有り余っているときの相棒に決定されました。
・野ばら [ Wild Rose ]
「バラ」と名の付く香りとは、ことごとく相性の悪い人生を送ってきました。
バラの花は大好きなのに、その名を持つ香りとなると相性が悪いのです。それでも、大好きな花の名を冠した香りを纏ってみたい。だがしかし「バラ」とは本当にこれまで相性が悪かった、どうしたものか。
……と葛藤に葛藤を重ねて、「ダメだったとしても少量だから罪悪感は少なくて済むかな」という、消極的かつ後ろ向きな理由で手元にやって来た「野ばら」でした。
そんなこんなで、恐る恐るのお試し。とりあえず、いつもつけるのと同様に、肘の内側あたりにワンプッシュ。
トップは、ほんのりとした酸味と軽やかな甘やかさに、少し青い香りが絡んできます。
一重咲きの可愛らしさに生命力あふれる緑の強さを思わせる香りは、とっても「野ばら」らしいです。
そこへ、ちょっとしっとり感が加わってくるように感じますが、これがアクアノートでしょうか? はなびらにきらめく朝露か、はたまた雨上がりにぐっと色を増した瑞々しい様子か、といった具合です。
バラ園でよく見かけるオールドローズはふんだんなレースや宝石で飾り立てた貴婦人の華やかさですが、それとは趣の違う、原生のバラ。
私には少し爽やかさが強すぎるような気がしたので、肘の内側よりはもう少し鼻から遠いところにつけたほうが良さそうですが、きちんと身に纏えるバラに初めて出会えました。ありがとうございます。
以上、「ヘルシンキ空港」・「樹海」・「ミモザ」・「野ばら」の感想でした。
余談ですが、以前「スノーミント」について「ものすごくレモン!」と投稿したところ、「おそらくシトラス系の香りが敏感に感じ取れる方なんでしょう」というコメントを返していただきました。
「そうなのかな?」と思いましたが、嗅覚ではなくて味覚については結構な「酸っぱがり」で、他の人が普通に食べているものでも「酸っぱ!!」と涙目になってしまうことがあります。
嗅覚と味覚は密接に結びついているらしいので、シトラス系には味覚も反応しているのかもしれません。
上記四種類の香水についても、「レモン」「柑橘」「酸味」といった言葉が並んでいるので、酸っぱがりが感想を述べるとこうなるという、役に立たなさそうな注釈として添えておきます。
●ハンドル:
蒼(あおい)
(国分) 「炸裂する柑橘」という表現がおもしろいですね、私は『ヘルシンキ空港』に炸裂するシトラスパワーは感じませんが、同じ香りに対して個人毎に嗅覚の感じ方が違うことを示しています。ユキヤナギの香りは、粉っぽさは少なめですが、ハチミツ風の甘く青っぽい香りが漂います、そこは確かに似ているかも・・
(2024-05-24)
樹海/サイレンス/ポロヌプリ/黒文字の花
Date: Tue, 14 May 2024
●投書:
香水超初心者です。
もともと、きつめの香りが苦手で興味は薄かったのですが
テンション上げたり気分の切り替えに使ってみようと初挑戦で武蔵野ワークスさんに行きつきました。
特に甘い香りが苦手なので、ユニセックスで使えるもので4点お試し。
●樹海
仕事できる、かっこいい人がつけてるイメージ!
樹海だけど、都会っぽい!と思いました。
第一印象はすごく好き。特に初めに香ってくる爽やかな感じにうっとりしましたが、何度か使っていくうちに私の印象とは違う香りかも...と感じるように...
素敵な香りですが、相性もあるよね、と学びました。
●サイレンス
まさにお寺の香りでびっくりしました!
お寺の香り大好きなので、この香りをつけていると身も心もシュッとして、清められてる感じです。お坊さんになった気分。笑
自分をクリアにしたい時や、よしやるぞ!という場面で特に使いたいです。
●ポロヌプリ
第一印象はイケオジの香り。私にはツンときてしまい、強く感じました。
これは合わないかも...と思っていたのですが、こちらは何度か使っていると気だるい感じがクセになる。
なぜかお風呂上がりに使いたい。
前世はイケオジだったのかもしれない笑
●黒文字の花
第一印象も、今でも今回購入した4つの中で一番好きです!
限定品というのと、配合が好きそうだったので購入してみましたが、いい意味で香水っぽくなく感動しました。
爽やかだけど、だんだんと優しさも感じられるとってもいい香り。
香りの強さはこの中では一番弱いかなと思いますが、儚い感じも素敵です。
限定品ということでしたが、また販売があればぜひ手に取りたいです。
すごい偏見まみれのレビューを失礼しました...
他の香りも是非試したいと思いました!
●ハンドル:
-
(国分) わかりやすく、かつ率直なコメントありがとうございます。男性好みの香りばかりで「前世はイケオジ」確定ですね。『サイレンス』の「よしやるぞ!という場面で」でのご利用いいですね~香水は自分アピールのためのファッションと言われがちですが、自分の気持ちを高める効果こそ香水の一番の意義と思う私にはありがたいレビュー・・
(2024-05-24)
●投書:
香水超初心者です。
もともと、きつめの香りが苦手で興味は薄かったのですが
テンション上げたり気分の切り替えに使ってみようと初挑戦で武蔵野ワークスさんに行きつきました。
特に甘い香りが苦手なので、ユニセックスで使えるもので4点お試し。
●樹海
仕事できる、かっこいい人がつけてるイメージ!
樹海だけど、都会っぽい!と思いました。
第一印象はすごく好き。特に初めに香ってくる爽やかな感じにうっとりしましたが、何度か使っていくうちに私の印象とは違う香りかも...と感じるように...
素敵な香りですが、相性もあるよね、と学びました。
●サイレンス
まさにお寺の香りでびっくりしました!
お寺の香り大好きなので、この香りをつけていると身も心もシュッとして、清められてる感じです。お坊さんになった気分。笑
自分をクリアにしたい時や、よしやるぞ!という場面で特に使いたいです。
●ポロヌプリ
第一印象はイケオジの香り。私にはツンときてしまい、強く感じました。
これは合わないかも...と思っていたのですが、こちらは何度か使っていると気だるい感じがクセになる。
なぜかお風呂上がりに使いたい。
前世はイケオジだったのかもしれない笑
●黒文字の花
第一印象も、今でも今回購入した4つの中で一番好きです!
限定品というのと、配合が好きそうだったので購入してみましたが、いい意味で香水っぽくなく感動しました。
爽やかだけど、だんだんと優しさも感じられるとってもいい香り。
香りの強さはこの中では一番弱いかなと思いますが、儚い感じも素敵です。
限定品ということでしたが、また販売があればぜひ手に取りたいです。
すごい偏見まみれのレビューを失礼しました...
他の香りも是非試したいと思いました!
●ハンドル:
-
(国分) わかりやすく、かつ率直なコメントありがとうございます。男性好みの香りばかりで「前世はイケオジ」確定ですね。『サイレンス』の「よしやるぞ!という場面で」でのご利用いいですね~香水は自分アピールのためのファッションと言われがちですが、自分の気持ちを高める効果こそ香水の一番の意義と思う私にはありがたいレビュー・・
(2024-05-24)
# UPDATE:2024/05/24 #
↑ここから上はこの日に更新しました。
月間1~2回のペースで更新中です。
感想・レビューをおよせいただいたお客様に感謝申し上げます。
(2024-05-24)
月間1~2回のペースで更新中です。
感想・レビューをおよせいただいたお客様に感謝申し上げます。
(2024-05-24)